快晴の下で里山散歩
今日は「農業協同組合法公布記念日」、「鉄道電化の日」、「緑のおばさんの日」。
北風なのだけれど天気が良いので散歩には最適な日になった。
ドングリが落ちてくる音を聞きながら、落ち葉を踏みしめながら里山散歩
落ち葉は増えているけれど、まだそれほど黄葉が進んでいないので、木々には葉がいっぱい残っていた。
草刈り大好きおじさんがいるようで、道路幅がどんどん広がっているけれど、不法投棄の車が入ってくるのでできるだけ道幅は狭くしておいて欲しい。
冬鳥が増えて来ていて色々な声が聞こえていて、だんだん楽しみが増えてきた。
池のカモは10種類になっていて、トモエガモが10羽以上残っていて、里山はドングリが豊作なので越冬してくれるといいのだけれど、どうだろう。
池の奥にコガモに混じってトモエガモが混じっていた。
今シーズン初のモズの早贄はコカマキリ。ちょっと珍しい。
ヒイラギの花が咲いていた。他にビワの花も咲いていた。どちらも冬の大事な昆虫や野鳥の蜜源になる。
蒲の穂は逆光で見るのが一番。
ちょっと変わったかたちのカラスウリの実があった。
ミツマタにワタフキカイガラムシ(別名イセリアカイガラムシ)の卵嚢があった。
イラガの繭は抜け殻ばかりを見ていたので、きれいな繭は珍しい。
産卵前のハラビロカマキリのメスがいた。早く産卵しないと。
ジョロウグモがアオバハゴロモを食べていた。
川の縁にヒバカリが死んでいた。
【観察した野鳥】
キジ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、トモエガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、キジバト、アオサギ、オオバン、トビ、ノスリ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、ルリビタキ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ 39種+コジュケイ、ガビチョウ
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