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2022/11/12

乙戸沼公園で探鳥会

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今日は七十二候の「地始めて凍る」、「パンの日」、「洋服記念日」。

土浦市の乙戸沼公園の探鳥会にいってきた。

沼は、ヒドリガモ大部分を占めていて、他のカモは少なかった。ヒドリガモが増えてきたのは最近の傾向で、一時優勢だったオナガガモが激減している。

土浦市が、沼の湖岸のアシ原を減らしたり、睡蓮や水草を排除してしまってからカモの種類が大きく変化してしまった。

繁殖して定着していたバリケンが見られなくなってしまった。捕獲して食べられてしまったという噂もあるようだけれど、近親交配で個体群が消滅したという可能性もあるかもしれない。

公園を出て乙戸川の周辺の水田と畑のエリアにいってみたが、この辺りも林が切られて家が建ったりと環境が変化してきている。

オオジュリンやツグミ類はこれからのようだ。

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ミサゴ
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オオジュリンやシジュウカラなどが冬の重要なエネルギーのビワコカタカイガラモドキ
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丸いカラスウリ
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ハラビロカマキリのメス

【観察した野鳥】
ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ミサゴ、(ハイタカ)、ノスリ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、(ヒバリ)、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ベニマシコ、ホオジロ、アオジ 38種+ドバト

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