今日も里山散歩

今日は「津波の日」、「世界津波の日」、「雑誌広告の日」、「電報の日」。

毎週土曜日の習慣になっている里山散歩にでかけた。

土浦の花火大会が３年振りに開催されるということで、早朝から場所取りの人たちはきていた。

公共施設の駐車場は満車になっているということだ。周辺の空き地は臨時有料駐車場になっていて、一回2,000円と表示されていた。

里山は紅葉が始まっていて、初冬の感じになってきた。

今年はドングリの当たり年で、道にはドングリがたくさん落ちていた。

池にはマガモを中心にカモ類が増えてきていて、オシドリやトモエガモが入っていた。

例年、オシドリとトモエガモは一休みして越冬地に向かうようだ。

150m位の池の奥にオシドリのオスがいて、写真を見ると、右上にメス、右下にトモエガモのメスがいた。離れた場所にもオシドリのオスとメスがいた。

トモエガモのオスも見られて、複数個体がきているようだ。

いつもは見ていない桑の木の葉にクワゴの繭がいくつもついていた。今シーズンは、毎年クワゴが見られている桑の木で見られていなかったのでうれしい。

桑の木の幹にコバネイナゴのペアがとまっていた。

紅葉や黄葉が始まっていてた。

カラスウリが沢山実っているところがあった。

ホコリタケ（キツネノチャブクロ）の大きなシロがあった。

杉の葉に小さな白いシギエダタケの子実体が生えていた。

【観察した野鳥】
オシドリ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、トモエガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、キジバト、オオバン、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、アオジ　29種＋コジュケイ、ガビチョウ