霞ヶ浦パトロール

今日は「計量記念日」、「灯台記念日」、「点字記念日」、「炉開き」、「泡盛の日」。

天気は悪くなりそうだったけれど、明日から色々と予定が詰まっているので、雨が降り始めるまえにということで、土浦の手野から霞ヶ浦パトロールにでかけた。

かすみがうら市の船溜まりの電線にツバメの群れがとまっていた。電線のツバメは30羽+で、その他飛んでいる個体もいたので50羽近くいたようだ。

かすみがうら市の湖岸線で毎年越冬するツバメと同じような腹の色が暗色のツバメで、渡ってきたということだろうか。

マガモを中心にカモ類やオオバンは数を増やしていて、大きな群れが湖面に広がっていた。

ミサゴも多くなってきていた。カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリなども見られるようになっている。

タシギ、アオジなどの冬鳥も到着してきていた。

昨年と同じ蓮田に越冬シギ、チドリが見られるようになっていた。

途中から雨が降り始め、場所によっては雨脚が強くなってきたので、蓮田の中を探し歩くのは無理だったので早目に帰ってきた。

ツバメの群れ

アオジ

ゴイサギの若鳥（ホシゴイ）

ゴイサギは昔ほど簡単に見ることができなくなってきている。

カイツブリの群れが数カ所で見られた

冬羽のカンムリカイツブリ

タヒバリも沢山みられた

スズメの群れの中に頭部白化の個体が混じっていた。

セグロカモメ

タカブシギが複数集まっている蓮田があった

ウズラシギ

オジロトウネン

ヒバリシギ

イソシギ

ケリ

収穫が早かった水田の蘖はもう収穫できるくらいになっていた

雨に烟る集落

【観察した野鳥】
オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、オオバン、ケリ、コチドリ、タシギ、クサシギ、イソシギ、タカブシギ、トウネン、オジロトウネン、ヒバリシギ、ハマシギ、ウズラシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、チュウヒ、オオタカ、カワセミ、アリスイ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツバメ、ヒヨドリ、ムクドリ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、アオジ　52種＋ドバト