2022/12/31
2022/12/30
2022/12/29
2022/12/28
2022/12/27
2022/12/26
相変わらずの一日
今年も残り少なくなりました。クリスマスが済むと一気に正月が来てしまう。
一応一年の締めくくりなので、ごちゃごちゃになった部屋を片付けようと思ったけれど、結局思っただけになってしまった。
こぎつねの家の工事で猫を二匹預かったけれど、一匹が部屋の隅で一日中うなり続けていて、様子を見に近づくとシャーと威嚇してくるので、落ち着かなかった。
そういえば、朝日新聞朝刊の天声人語の執筆メンバーが10月1日から変わって、大学の試験問題に使われてきた筋の通った内容になってホッとしている。
これまで6年ほどの天声人語は、内容が整理できていないというか、論旨不明なものが多かったような気がして、全く読む気がしなかった。
話は変わって、辞書編纂者の飯間浩明さんは毎日いろいろな言葉を集めているようだけれど、知らない言葉が日々作られているようだ。
きたきつねも時々知らない言葉をめもしているのだけれど、最近拾ったのは「感動ポルノ」、「めしテロ」、「原作レイプ」、「VJ」、「SDGsウォッシュ」、「ラン活」など、だいぶ前から使われているものもあるようだけれど、知らないものが知らない。
ほとんど知らなくても困らないのだけれど、つい気になってしまう。
頓服と頓用
頓服を熱冷ましと腹痛の薬だと思っていた。子供の頃、毎年、自宅を訪問してくる富山の薬売りが、袋に頓服と書いた熱冷ましと腹痛の薬を置いていったから、疑いもしなかった。
きたきつねは頓服の正しい意味を知ったのは随分歳がいってからだ。
ある時、病院で解熱剤でも鎮痛剤でもない漢方薬を処方されて飲んでいたのだけれど、効果がなくよくわからないので「医者からもらった薬がわかる本」で調べてみて、頓服の意味がわかった。
頓服の「頓」の字は、頓智(トンチ)のトンで、当意即妙の意味だから、頓服は食後といった決まった時間ではなく、発作時や症状が酷い時に飲む(服用)する薬のことだった。
その時に、頓用という言葉も覚えた。頓用というのは症状が出た時に使う(用いる)という意味で、頓服と同じ意味だった。
確かに、歯医者で抜歯した時の痛み止めやバリューム検査の後の下剤などは、痛みが出たり便秘になった時に飲むようにと言われるから頓服ということだった。
調べてみると、日本国語研究所が調査した結果があって「頓服」という言葉を知っているという認知率は82%だけれど、頓服が薬を飲むタイミングだということを分かっている理解率は47%程度と半部にも満たないということだった。
頓服を、単純に包装紙に包んだ薬と誤解している人が約16%もいるらしい。
頓服とされる薬は、解熱剤、鎮痛剤、下剤、睡眠剤、血管拡張薬、発作止めの薬など、症状がなければ使わない薬が沢山あって、薬効成分が即効性があるのが特徴ということだ。
2022/12/25
印旛沼探鳥会と手賀沼散歩
今日は「クリスマス」、「昭和改元の日」、「終い天神」。
たまには他の場所の探鳥会にいって見ることにして、野鳥の会千葉県の北印旛沼探鳥会に参加してみた。
野鳥の会千葉県の探鳥会は、交通の便が悪いため自家用車中心の茨城県と違い、バスや電車の公共交通が使える場所に設定されていて、自家用車を利用できない会員の参加もできるようになっているところが良いと思う。
そのため参加者が多い印象を持った。参加費は、会員・非会員の区別なく200円となっていた。
野鳥の会茨城県では、COVID-19感染症予防のため、望遠鏡の利用を使わないことになっているけれど、千葉県では望遠鏡を使用することになっていた。
集合場所の甚平公園から北印旛沼の堤防に上がり、堤防道路を鳥を探して移動した。鳥合わせで39種記録されたようだ。
水面のカモ類、アシ原の上のチュウヒ、水田にタゲリの群れなどを観察できた。
沼の北側に大きなカモの群れが浮かんでいたが、何かに驚いて一斉に跳び上がった。
2022/12/24
冬枯れの里山散歩
今日は「クリスマス・イブ」、「納めの地蔵」。
日本海側では大雪になっていて、西日本でも雪が降っていて、ホワイトクリスマスになりそうだ。
日本海側が雪だと関東は快晴で低温の乾燥した風が吹くことになる。
風は強かったけれど、雑木林の中は風が弱いのでそれほど寒さを感じなかった。
日陰の水溜りはまだ氷が張っていたり、道端には霜柱が残っていた。
まだ冬鳥が少ないので、木の実がたくさん残っていた。
池には、マガモ、オカヨシガモなど10種類のカモが入っていて、トモエガモも残っていた。
カモが一斉に慌てて飛び上がり、堤防よりに集まってきた。
周辺を探してなにもいなかったけれど、オオタカの気配を感じたのかもしれない。
2022/12/23
雪国と関東の冬の寒さの違い
SNSで関東から北海道に転居した人が、北海道は気温が低いのに気温の高い関東よりも暖かく感じるといいうのが話題になっていた。
きたきつねも昔北海道の札幌から関東に就職した時に、冬の寒さの違いを体感しているのでよく分かる。
冬の季節風で日本列島にもたらされる日本海の湿った空気が、北陸地域に雪を降らせ、乾燥した空気が太平洋側に流れてくるので、湿度が低くなる。これが関東ではからっ風と呼ばれている。
そのため湿度の低い関東では、皮膚から水分が蒸発することで気化熱で熱が奪われて体感気温が低くなるのに対して、北海道だけでなく雪国では空気中の湿度が100%に近いので、水分の蒸発量が少ないので体感気温は下がらないからだ。
雪国は雪で空気中の湿度が高くなるので、皮膚から水分が奪われにくいので、カサカサになりにくいけれど、太平洋側の地域は乾燥しているので皮膚がカサカサして、手足はあかぎれになってしまう。
きたきつねは、関東で暮らすまでは北海道にいたのだけれど、あかぎれになったことはなかった。今は指先が割れて痛い思いをしている。
皮膚からの水分の蒸発だけれど、皮膚の表面は湿度100%に近く、外気の湿度との差があればあるほど、水分は蒸気として移動する量は多くなる。逆に湿度の差がなければ水分は移動しない。
着衣があっても、水蒸気からみると繊維の隙間はザルのようなもので、透湿性のないフィルムを使わない限り、抜けていってしまう。
水1gが1度温度を下げるのに必要なエネルギーは1calだけれど、36度の水1gが蒸発するのに必要なエネルギーは約580calと非常に大きい。
そのため皮膚の表面で水は液体だけれど、蒸発する時に気化熱を奪われるので、皮膚表面温度が急激に低くなる。
もうひとつ、空気が含むことのできる水分は気温が高いほど多く、気温が低いほど少なくなるので、同じ湿度でも空気中の水分の量は違っていて、湿度100%に相当する飽和水蒸気量は0度で1立方メートル当たり4.85gだけれど、10度では9.41gと2倍近くなる。
温度が高くなるほど、蒸発量は多くなって気化熱も増えるから、気温の高い関東の方が気温の低い雪国よりも体感気温は低くなるということになる。
体感気温が低くなるだけでなく、皮膚が乾燥してカサカサになるし、あかぎれも切れることになる。
2022/12/22
雨の日は掃除
今日は二十四節気の「冬至」、七十二候の「冬生じ夏枯る」、「改正民法公布記念日」、「労働組合法制定記念日」。
冷たい雨の一日。
こんな日は懸案にしていた、キッチンのレンジフードの換気扇、風呂場の床、トイレの掃除をすることにした。
レンジフードの換気扇のシロッコファンを取り出して見ると、油汚れはあるけれどそれほど汚れてはいなかった。
IHコンロは、ガスコンロに比べて上昇気流がでないので、調理時にでる油の粒子が少なく、レンジフードや周りの壁に油がつきにくいので、シロッコファンも汚れにくいということだ。
ファンを重曹と過炭酸ナトリウムをお湯で溶かしたバケツに入れて1時間ほど放置して置くと、泡に汚れが浮いてきた。
ファンを取り出すと油汚れが浮いていたので、スポンジで擦るとどんどん取れていった。
細かな部分に残った油汚れを竹串で擦り落として、お湯でゆすいで終了。
風呂場の床は、浴槽洗剤とブラッシで洗っているけれど、なんとなく汚れが綺麗に落ちていない感じがするので、ちょっと強引だけれどトイレ用の洗剤のサンポールを使うことにした。
2022/12/21
チュウヒの塒入りを見に
今日は「クロスワード・パズルの日」、「遠距離恋愛の日」。
午前中に腰のリハビリに行ってきた。いつもよりも早く終わってびっくりしてしまった。
今日は夕方の予定が無いので、夕食用のカレーを作ってからチュウヒの塒入りを見に稲敷のアシ原にでかけた。
3時に現地についたけれど、カメラが並んでいて駐車場はかろうじて一ヶ所だけ空いていた。
混んでいたので、離れた場所で待っていると、直ぐにハイイロチュウヒの雄が飛んできた。何回か比較的近くのアシ原の上を旋回して内陸方面に飛んでいった。
チュウヒは戻ってきたけれど、相変わらず遠くを舞って、木に止まっていた。
ハイイロチュウヒの雄を見たので帰ろうと思ったけれど、帰る人がいて場所が空いたので場所を移動して待っていると、ハイイロチュウヒの雄が2羽戻ってきて、何度も旋回してくれた。
1羽はアシ原に降りたけれど、もう1羽はアシ原の上で10分近く旋回を繰り返して大サービスしてくれた。
2022/12/20
筑波山へ
今日は「果ての二十日」、「道路交通法施行記念日」、「デパート開業の日」、「霧笛記念日」。
天気が良いので筑波山に久しぶりに鳥を見に行ってきた。
まず筑波神社で鳥果を祈ってから、ケーブルカーの乗り場に向かった。
日頃の運動不足がでてしまい、階段を登るのに息が切れてしまった。
ケーブルカーは一年ぶりになる。7分弱で頂上駅に到着した。
展望台で北の方向を見ると快晴で空気中の水分が少ないので、那須連山まで見えた。
2022/12/19
無宗教ということ
きたきつねは以前から無宗教ということを標榜してきている。もちろん自分の葬儀は宗教色のないものを希望している。
しかし、これまでの行動を考えてみると、神社やお寺では参拝しているし、仏教に関する書籍を読んだり、神社の縁起を調べたり、外国の宗教についてしていて概要を知ったしていて、宗教を全く無視しているわけではない。
また、多様な宗教の葬儀に参列し、それぞれの宗教のしきたりに合わせてお参りすることを拒否することはない。
無宗教と言いながら、初詣、七五三参り、葬式、結婚式、クリスマス、ハロウィンなど色々な宗教色のある行事を不思議に思わずに行っている。
きたきつねの場合、既存の宗教や宗教団体の信者ではないというだけのことのようだ。
日本人の多くはきたきつねのような状況で、自分は無宗教と考えているのではなかろうか。
海外、特に一神教の信者たちからみると、無宗教というのはもっと厳密なもののようで、無宗教というと非常に驚かれるという話は聞いたことがある。
多分、きたきつねも含め多くの日本人は、八百万の神に代表されるような多神教を信じているのかもしれない。
だから、仏教が伝来しても、キリスト教が入ってきても全て八百万の神の中のひとつという認識のだろう。
明治維新の国家神道を進めるために起こった廃仏毀釈の前には、お寺と神社は一体となっていたことも根底にあるだろう。
葬式は仏教で、結婚式は神道やキリスト教、初詣はお寺と神社、占いは道教といった人生における宗教はゴチャ混ぜだし、仏式の葬式で弔辞で浄土ではなく天国でお休みくださいみたいなことが普通なところや、お寺にクリスマスツリーが飾られていたりしていたも違和感を感じないことのベースに多神教があるのではないか。
八百万の神といっても神道は、人や動物が神様になって神社に祀られたり、今は二礼二拍手一礼の参拝の作法も無理やり統一しているようだし、厳密な教義がないような感じがしないでもない。
無宗教ではなく、あいまい教の信者ということでいいのかもしれない。あいまい教なので、自由自在で今まででいくことにしよう。
2022/12/18
乙戸川沿いを散歩
乙戸川は乙戸沼を源流にした川で、牛久市の奥野町のあたりで小野川に合流して稲敷市古渡の辺りで霞ヶ浦に流れ込んでいる利根川水系の一級河川になる。
昔は乙戸川は暴れ川で周辺は湿地で洪水の常襲地帯だったようで、そのため荒川と言われていて荒川沖という名称が残っている。
散歩コースは土浦市荒川沖との境にある阿見町荒川本郷の水田エリアになる。
阿見町名所百景の北向道祖があって、道中の厄払いのほか、子どもの疫病除け、良縁結願、子宝祈願、病気平癒などの信仰の対象になっているらしい。
乙戸川沿いは乱場になっていて、狩猟可能になっているので散歩するときは注意が必要になる。
でもハンターにあったのは、過去一度だけで、最近は全く見ない。
牛久シャトー
今日は「国連加盟記念日」、「東京駅の日」、「納めの観音」。
家人が牛久ワインを北海道の叔父に贈りたいというので、牛久シャトーに行ってきた。
牛久シャトーは日本で最初の本格的ワイン醸造場として国指定重要文化財になっているのだけれど所有しているオエノンホールディングスが径家以上の理由で2018年に飲食部門を一度閉鎖されたけれど、市が中心となって復活プロジェクトで2020年に再開している。
随分前に見学したことがあるけれど、ほとんど忘れてしまっているので、今度時間がある時に来てみようと思う。
2022/12/17
2022/12/16
クサロマ湖の牡蠣が届いた
札幌の親友K君から今年もオホーツクのクサロマ湖の牡蠣が届いた。
牡蠣が苦手で普段はほとんど食べないのだけれど、この殻付きの牡蠣の酒蒸しだけはいくらでも食べられるのが不思議だ。
勢いがついて夕飯に久しぶりに3%の缶酎ハイを飲んでしまいいい気分。
COVID-19感染症が広がってから、なかなか札幌に遊びに行くことができないのが残念なところだ。
来春頃になればCOVID-19も収束してるだろうから、義母の遺骨を札幌に納骨しにいけるだろうか。
年末になって宅配便の荷物が多くなって遅延がでているようで、クロネコメンバーズになっているので今回の牡蠣も昨日の15日に届くとメールがあって、配達時間を指定して、受付完了のメールがきていたのに、時間に届かなかった。
ネットで配送状況を確認すると昨日は、宮城県のセンターを通過中だった。
ようやく今日の夕方に配送されたけれど、セールスドライバーからはからは遅延が起きているというだけだった。
メールで連絡があったのだから、遅延する場合もメールで連絡があても良いのではないだろうか。
自販機のペットボトルの価格に驚く
今日は「念仏の口止め」、「紙の記念日」、「電話の日」。
霜で真っ白の季節がやってきた。
舗装されてしまい霜柱を踏んで歩くような道はないけれど、関東ロームならではの霜柱が畑や庭にできている。
延期になっていたもうひとりのまごぎつねの持久走の撮影に行ってきた。
栴檀は双葉より芳しということば通りで、足の早い子はずば抜けていて、それが続くことだろう。
まごぎつねは、中庸というか普通で頑張っていた。
午後の散歩の時に、途中のスーパーの入口にある自動販売機を見てペットボトル飲料が180円というのを見て驚いてしまった。
きたきつねは、自前のボトルを使っているので、自販機は滅多に使わないので値上げを知らなかった。
料金を10円単位にするために定価より高く設定されていたのが、消費税が上がる度に無理やり高く設定されてきたのに、最近の物価上昇に便乗してさらに高くなってしまった。
スーパーの中で買えば2本買えるというのはどこかねじれている。
2022/12/15
霞ヶ浦パトロール
今日は「普通選挙法成立の日」、「年賀郵便特別扱い開始」、「観光バス記念日」。
天気が良いし予定もないので、霞ヶ浦パトローに行ってきた。
土浦市手野からかすみがうら市を通り抜け、石岡市。小美玉市、稲敷市稲波干拓までの湖岸線を見てきた。
いつもは霞ヶ浦大橋を渡ってしまうのだけれど、霞ヶ浦中岸と左岸の全てと右岸の一部を回ったことになる。
この時期は日が短いので美浦村、阿見町、土浦の桜川河口の区間は時間切れになってしまった。
霞ヶ浦の蓮田は、お歳暮向けのレンコンの出荷作業で忙しそうだった。
今朝も氷点下まで気温が下がったので、蓮田は氷が張っていて、午前中に出荷するために氷を割っての作業で、大変だろう。
狩猟期間なので、湖面のカモを銃猟することのできない中岸にカモが集まっていた。
狩猟できるカモはヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、クロガモの11種だけれど、狩猟対象ではないカモも近づかないようだ。
今年からオオバンが狩猟対象から外れたけれど、オオバンはそんなことは知らないので、
2022/12/14
2022/12/13
本格的な冬になってきた
今日は「正月事始め」、「煤払い」、「ビタミンの日」。
西高東低の冬型の気圧配置になって、午前中は氷雨。水戸で初雪を記録したようだ。
雨でまごぎつねの行事にでる予定が無くなったので、つくば市にできた巨大書店コーチャンフォーに行ってきた。
広すぎて本を探して、レジカウンターに持っていくのに、沢山歩かなければいけないので、雨の日の散歩に良いかも知れない。
北海道の書店なので、店内に北海道物産を扱うエリアがあって、懐かしいお菓子やジンギスカンなどがある。
ちょっと遠いので多分滅多に行かないかもしれない。
帰ってから、近所を散歩してきたけれど、スズメが集合していた、
2022/12/12
随分久しぶりの鳥を見に
今日は七十二候の「熊穴にこもる」、「漢字の日」、「児童福祉法公布記念日」。
先週末から多摩川でヒメハジロの雄が見られていて、人が集まっているというので、人が少なくなった頃かなということででかけた。
1995年3月に涸沼で茨城県初記録のヒメハジロの雄を見て以来だから27年振りになる。
涸沼のヒメハジロは見るのが大変だったけれど、今回は着いて直ぐに見ることができた。
川岸にはやはり人がたくさん集まっていたけれど、場所が広いし、交通の邪魔になる場所ではないのでトラブルは無いようだ。
最初は、川幅の広い場所の中程で潜水を繰り返していたので、じっくり見られなかった。
待っていると川幅の狭い場所に飛んでいって、潜水せずに全身を見せてくれた。
非常に近かったので、頭の羽が構造色で光線の加減で紫と緑に見えてとても綺麗だった。
2022/12/11
蓄熱暖房復活
今日は「ユニセフ創立記念日」、「100円玉記念日」、「胃腸の日」。
カリフラワーが好きなきたきつねは、カリフラワーが出てくるこの季節が嬉しい。
以前はカリフラワーは茹でていたけれど、最近は崩して生で食べるようになった。これが意外とうまい。
最近は家族が小規模化しているためか、あまり大きなカリフラワーが売られなくなってしまったような気がする。
蓄熱暖房器が治ったので、金曜日の深夜電力から使い始めた。
蓄熱暖房は、放射熱があるので、室温が低くても体感温度が高めで、ほんわかと暖かくなるので、やめられない。
深夜電力が1kWh6.50円だったころは、暖房は全て蓄熱暖房を使っていたけれど、今は以前と近い料金が倍以上になったので、30%位の蓄熱で済ますことにして、効率の良いヒートポンプを使ったエアコンを主に使うことにした。
蓄熱暖房は、電気で内部の石のブロックを加熱して高温にして、その熱をファンで取り出して暖房するもので、安い深夜電力を使うことを前提としている。
原子力発電や火力発電は、電力の運転制御が難しいので、夜間も一定量の発電する必要があるので、電力会社は深夜電力として安価に提供していた。
原子力発電が止まり、発電コストが上がり、火力発電の制御をある程度できるようになったので、深夜電力料金を上げるだけでなく、今は新規の契約はしていないようだ。
2022/12/10
2022/12/09
太刀川英輔「進化思考」
11月に放送されたNHK Eテレのスイッチインタビュー「養老孟司×太刀川英輔」を見て面白そうだと思って太刀川英輔「進化思考」を読んでみたいと思って、買おうと思ったら売られていなかったので図書館を利用することにした(今は販売されている)。
市の図書館にもなかったので、調べてもらうと他市の図書館にあったので相互貸借を依頼して、昨日届いた。
「進化思考」は2021年4月発行で、今年の9月に第30回「山本七平賞」を受賞しているので、これは楽しみと読み始めた。
太刀川英輔さんは、インダストリアルデザイナーだけれど、最近は進化思考家、デザインストラテジストを名乗っているらしい。
進化思考というのは、生物の進化と私たちの創造は相似形の構造であるという著者の洞察から生まれた新しい創造的思考法ということだ。
「進化思考」は本文487ページ、参考文献などを含めて総ページ510ページと厚い本だったけれど、10ページも読まないうちに、アイデアは良いけれど、用語の誤用、事実の間違いが気になってしまった。
それでも読み進んでい見たが、50ページを過ぎたあたりから、随想集なら良いけれど、新しい概念を説明し、体系を論じるにはあまりにもおそまつに感じてしまい読むのをやめることにした。
11月の三浦佑之の「出雲神話論」に続き、読むことに挫折した本が2冊めになってしまった。
蓄熱暖房機の修理が終わった
今日は「障害者の日」、「漱石忌」。
午前中はまごぎつねの持久走の写真撮影。今は、COVID-19の関係で一人しか会場に入れないということで、きたきつねが代表ということになった。
お母さんたちに混じって、写真を撮っていた。声を出して応援できないので皆さん物足りないようだった。
月曜日に依頼した蓄熱暖房機の修理が終わった。
コントロールモジュールを交換するだけだけで4万円を越えてしまった。リレーユニットを交換すると7万円を越えたようだ。
最近の修理は、調べて悪い部品だけの交換などせずに、ユニットごと交換になるので、簡単で自分でもできそうだ。
本体を開けると使用期間16年超えなので、やはり綿ゴミが入っていた。外側の清掃はいつも行ったいたけれど、内部にはユーザーがアクセスできないのでできなかった。
修理作業を見ていて、本体の開け方が分かったので5年後くらいに清掃することにしよう。
2022/12/08
初冬の渡良瀬遊水地
天気が良くなって、特に予定もないので久しぶりに渡良瀬遊水地周辺に行ってみた。
特に情報はないのだけれど、例年11月頃には1度い行くことにしているけれど、今年は予定が詰まっていて今日になった。
今シーズン、関東エリアは冬鳥の飛来が遅く、種類や数が少ないようだ。
同じことを昨シーズンも言っていたような気がするけれど、環境変化で渡りのコースが変わったり、越冬地が変わったのかもしれない。
アシ原の上ではトビのタカ柱ができていたり、チュウヒがハシブトガラスとバトルをしていたりしていた。
遊水地はまだ水が沢山あるけれど、カモは少なくカンムリカイツブリが目立っていた。
アシ原の中の池もカモが少数入っていた。
遊水地の周りの水田地帯にはミヤマガラスの小さな群れしかいなかった。
2022/12/07
CPAP治療用アプリ
今日は二十四節気の「大雪」、七十二候の「空寒く冬となる」、「神戸開港記念日」、「国際民間航空デー」。
今朝は放射冷却で気温が2度まで下がって、濃霧が発生した。
数日ぶりだったけれど、陽の光の暖かさは気持ちが良いものだ。
午前中は睡眠時無呼吸症候群(SAS)の定期診療。
先月からSAS治療に使っているCPAPのデータを患者が直接見ることのできるスマホ用アプリを使っていいる。
最初にBuletooth接続がマニュアル通りに行かなかったけれど、なんとかクリアーして
本体とスマホをBuletoothで接続して、データをスマホに転送してマスクの使用率や空気漏れ、無呼吸発生回数、使用時の空気圧などを表示できる。使用レポートをPDFで出力することもできる。
このアプリを使うと月一回の定期診療の時にしか分からない、自分の治療状況が必要な時に分かるのが便利だ。
経時的なデータや睡眠の質が分かるようになるともっと良いと思う。
このアプリは、CPAPを病院経由のリースではなく、購入で使っている人が多いようだ。
2022/12/06
2022/12/05
2022/12/04
高崎自然の森を散歩してきた
今日は「E.T.の日」、「E.T.の日」。
今朝の最低気温が2度とこの冬一番の冷え込みで、近所の畑は霜で真っ白になっていた。
気温は低めだけれど天気が良かったので、かみさんのリクエストでつくば市の高崎自然の森を散歩してきた。
カサカサと落ち葉を踏みながら歩いていると、目の前の木にルリビタキのオスが止まってくれた。
かみさんが鳥の声がするというのだけれど、全く聞こえない。先月、県自然博物館にいった時に可聴域を調べる展示で、両耳では10,000Hzくらいまで聞こえたのだけれど、野外では難しいようだ。
右耳は聞こえにくいので、無理に聞こうとすると耳鳴りがしてくるのもあって、森の小鳥を声で識別するのは無理になってきたようだ。
カモやシギ・チドリ、カモメなどの海鳥は目視なので大丈夫だけれど、都市公園の探鳥会のお世話は引退の潮時かもしれない。
森の中を歩いていると白いセンダンの実にシロハラ、ヒヨドリ、アトリが集まっていて、賑やかだった。
見ていると、カラの混群がやってきて、センダンの木とは道を挟んで反対側の木でエサを食べていた。上を向いていたので首が痛くなったけれど、久しぶりにゆっくりとエナガなどを見ることができた。
2022/12/03
師走最初の里山散歩
今日は「国際障害者デー」、「個人タクシーの日」、「カレンダーの日」、「自動車電話の日」。
里山の木々は、葉を落とし始めて、随分見通しが良くなってきた。これから2週間ほどでほとんどの葉が落ちることだろう。
気温が高めに推移してきているので、山に雪が降っていないようで、餌が豊富なのかツグミやアオジなどの冬鳥の飛来がまだ少数のようだ。
気温が低かったので、蝶はほとんど見られなかったけれど、陽だまりにアキアカネが集まっていた。
雑木林のなかに冬に見られる蛾のクロスジフユエダシャクのオスが多数飛び回っていた。
猟期に入って半月になって里山は銃猟禁止区域なので、池のカモは増えてきているようだ。
先週見られなかった、トモエガモが見られていて、なんとなく越冬しそうな感じがする。
2022/12/02
2022/12/01
ガチャの「小鳥ぱたぱた2」

今日は「鞴祭」、「世界エイズデー」、「デジタル放送の日」、「映画の日」、「鉄の記念日」、「手帳の日」。
COVID-19の副反応がでてきて、これまでで一番きつい感じで、熱は無いけれど倦怠感が強い。
これまでの経験だと明日になれば良くなるだろう。
買いたいものがあったので、つくば市まででかけた。
出先にガチャが沢山並んでいるところがあって、ターリン・インターナショナルの「小鳥ぱたぱた2」があったので、一回だけ回すとシマエナガが出た。
ゼンマイで羽をパタパタ動かすギミックのフィギュアだった。
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