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2022/12/12

随分久しぶりの鳥を見に

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今日は七十二候の「熊穴にこもる」、「漢字の日」、「児童福祉法公布記念日」。

先週末から多摩川でヒメハジロの雄が見られていて、人が集まっているというので、人が少なくなった頃かなということででかけた。

1995年3月に涸沼で茨城県初記録のヒメハジロの雄を見て以来だから27年振りになる。

涸沼のヒメハジロは見るのが大変だったけれど、今回は着いて直ぐに見ることができた。

川岸にはやはり人がたくさん集まっていたけれど、場所が広いし、交通の邪魔になる場所ではないのでトラブルは無いようだ。

最初は、川幅の広い場所の中程で潜水を繰り返していたので、じっくり見られなかった。

待っていると川幅の狭い場所に飛んでいって、潜水せずに全身を見せてくれた。

非常に近かったので、頭の羽が構造色で光線の加減で紫と緑に見えてとても綺麗だった。

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正面顔は、頬が膨らんでいるのが見えた。

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顔をカキカキ

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慌てて水面を移動

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飛んでいるところも見られた

珍しい鳥がいる場所では、多くのひとが他の鳥に全く関心を持たないのが興味深い。

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ハイタカが目の前を飛んでも知らんふり。

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チョウゲンボウが飛んでも誰も見ない

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ヒメハジロはオオバンと一緒にいることがあるけれど、ガン無視

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タヒバリがいたことは知らない人が大部分ではないだろうか

【観察した野鳥】
コガモ、ヒメハジロ、カイツブリ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、トビ、ハイタカ、チョウゲンボウ、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ 14種 

最近は滅多に電車に乗らないので、電車を見るとつい撮ってしまう。

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