高崎自然の森を散歩してきた
今日は「E.T.の日」、「E.T.の日」。
今朝の最低気温が2度とこの冬一番の冷え込みで、近所の畑は霜で真っ白になっていた。
気温は低めだけれど天気が良かったので、かみさんのリクエストでつくば市の高崎自然の森を散歩してきた。
カサカサと落ち葉を踏みながら歩いていると、目の前の木にルリビタキのオスが止まってくれた。
かみさんが鳥の声がするというのだけれど、全く聞こえない。先月、県自然博物館にいった時に可聴域を調べる展示で、両耳では10,000Hzくらいまで聞こえたのだけれど、野外では難しいようだ。
右耳は聞こえにくいので、無理に聞こうとすると耳鳴りがしてくるのもあって、森の小鳥を声で識別するのは無理になってきたようだ。
カモやシギ・チドリ、カモメなどの海鳥は目視なので大丈夫だけれど、都市公園の探鳥会のお世話は引退の潮時かもしれない。
森の中を歩いていると白いセンダンの実にシロハラ、ヒヨドリ、アトリが集まっていて、賑やかだった。
見ていると、カラの混群がやってきて、センダンの木とは道を挟んで反対側の木でエサを食べていた。上を向いていたので首が痛くなったけれど、久しぶりにゆっくりとエナガなどを見ることができた。
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