冬枯れの里山散歩
今日は「クリスマス・イブ」、「納めの地蔵」。
日本海側では大雪になっていて、西日本でも雪が降っていて、ホワイトクリスマスになりそうだ。
日本海側が雪だと関東は快晴で低温の乾燥した風が吹くことになる。
風は強かったけれど、雑木林の中は風が弱いのでそれほど寒さを感じなかった。
日陰の水溜りはまだ氷が張っていたり、道端には霜柱が残っていた。
まだ冬鳥が少ないので、木の実がたくさん残っていた。
池には、マガモ、オカヨシガモなど10種類のカモが入っていて、トモエガモも残っていた。
カモが一斉に慌てて飛び上がり、堤防よりに集まってきた。
周辺を探してなにもいなかったけれど、オオタカの気配を感じたのかもしれない。
光線が良くなってきてきれいに見えるようになった。
モズのメスが見やすいところに止まった。
ノスリが出現した。
林の奥にビンズイが出てきた。
アオジやカシラダカは藪の中に隠れてよく見えなかった。
五斗蒔谷津の周りの木の上にカワラヒワが止まったので、よく見ると左下にシメがいた。
白い実のカラタチバナ(百両)があった。
ナンテンの赤い花が目立っていた。
【観察した野鳥】
オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、トモエガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、キジバト、ダイサギ、オオバン、トビ、ハイタカ、ノスリ、チョウゲンボウ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ビンズイ、カワラヒワ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ 38種+コジュケイ、ドバト
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