ダイソーのスマホ用顕微鏡レンズ
被写体とレンズの距離は約1cmの固定でで撮影してみた。
撮影できるのだけれど、明らかに樽型の歪みがあって、中心部にしかピントが合わない。簡単な凸レンズなので仕方がない。
方眼紙を撮影してみると、1.5cm×1.2cmの範囲が撮影できる。レンズの樽型補正をできるソフトがあれば修正できるけれど、カメラが被写体の上にかぶさるので、照度が足りなくなるので、絞りが開放に近くなるので周辺部はピンぼけになる。
方眼が正方形に写った中心部分だけを切り出してみると、6mm×4mm位の範囲が使えるようだ。この範囲に入るものを撮影することができるだろう。
ついでに以前ダイソーで買ったマクロレンズも試してみた。
マクロレンズだと2.5cm×1.9cmの範囲が撮影できる。もちろん樽型の歪みが盛大にでる。
使えそうな部分を切り出して見ると13mm×10mmの範囲がなんとか使えそうだ。顕微鏡レンズの4倍の範囲になる。
顕微鏡レンズでシャープペンシルの芯を撮ってみたけれど、樽型の歪みはそれほど気にならない感じだった。
スマホの標準レンズ1倍
スマホのデジタルズーム2倍
スマホのデジタルズーム5倍
シャープ芯の縦の溝が写っている。顕微鏡モードのついたスマホがない時に参考用に使えそうだ。
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