チュウヒの塒入りを見に

今日は「クロスワード・パズルの日」、「遠距離恋愛の日」。

午前中に腰のリハビリに行ってきた。いつもよりも早く終わってびっくりしてしまった。

今日は夕方の予定が無いので、夕食用のカレーを作ってからチュウヒの塒入りを見に稲敷のアシ原にでかけた。

３時に現地についたけれど、カメラが並んでいて駐車場はかろうじて一ヶ所だけ空いていた。

混んでいたので、離れた場所で待っていると、直ぐにハイイロチュウヒの雄が飛んできた。何回か比較的近くのアシ原の上を旋回して内陸方面に飛んでいった。

チュウヒは戻ってきたけれど、相変わらず遠くを舞って、木に止まっていた。

ハイイロチュウヒの雄を見たので帰ろうと思ったけれど、帰る人がいて場所が空いたので場所を移動して待っていると、ハイイロチュウヒの雄が２羽戻ってきて、何度も旋回してくれた。

１羽はアシ原に降りたけれど、もう１羽はアシ原の上で10分近く旋回を繰り返して大サービスしてくれた。

その間に、ハイイロチュウヒのメスが戻ってきて、オスと一緒に旋回して、アシ原に入った。

チュウヒは遠くで14羽が集まって飛んでいた。このように集まって飛ぶのは見たことがないけれど、何か条件があるのだろうか。

１羽が比較的近くまで飛んできた。

少し近いところにも１羽飛んでいた。

水田の周りの電柱にコチョウゲンボウのメスがいた。

現地に着いた時には北側に雲が広がっていたが、急に雲の端が直線状になって、雲が東の方に移動して青空が広がってきた。

不思議な雲の動きでこれまで見たことがない。

日没が近づいてだんだん暗くなった。きたきつねのカメラではまともな写真が撮影できないので、帰ってきた。

【観察した野鳥】
アオバト、ミサゴ、トビ、チュウヒ、ハイイロチュウヒ、ノスリ、コチョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、オオジュリン　13種＋ドバト