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2023/01/12

霞ヶ浦パトロール

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今日は「スキー記念日」、「桜島の日」、「パンの日」。

一昨日は霞ヶ浦パトロールを途中で帰ってきてしまったので、再度出かけることにした。

今回は、阿見町大室から霞ヶ浦右岸を通って北利根橋から霞ヶ浦左岸、霞ヶ浦大橋を渡って霞ヶ浦中岸を通って霞ヶ浦総合公園までの一回りのコースにした。

いつもの逆周りになるのだけれど、土浦市手野から始める場合は、中岸の美浦村、阿見町、土浦市の霞ヶ浦総合公園まではいけないことが多くなる。

今回のコースは、中岸が午後になるので、西日で湖面が非常に見づらくなる欠点があるので、やはりいつものコースがいいようだ。

阿見大室から美浦村までは意外と小鳥が多く見られるようだ。

今日はカワラヒワとスズメが大群で湖岸のアシ原や湖畔林に群れていた。ツグミも多く見られた。

ウグイスを狙ってみたけれど動きが早くて難しい

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ツグミはどんどん南下しているようだ。

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スズメは大きな群れがいくつも見られた。

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カシラダカの正面顔

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愛想の良いモズ

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ミサゴも多くて、特に稲敷大橋の下流の淡水真珠の養殖施設に10羽いたけれど、周りで飛んでいる個体もいたので15羽以上はいるようだ。

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セグロカモメも例年よりも多い印象だ。

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今シーズン初めて霞ヶ浦でカモメを見た。

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稲波干拓のオオヒシクイは160羽いるということだ。

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浮島の妙岐ノ鼻はチュウヒ狙いの人がたくさん集まっていて、駐車場が満車だった。

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久しぶりにツメナガセキレイを見た。蓮田でイトミミズを食べていた。

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ハジロコチドリも見られた。

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クサシギがいつものところにいた。

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オオバンの部分白化個体がいた。頭の一部が白化しているのは時々いるけれど、これだけ白くなっているのは珍しい。

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妙技の鼻にカモ猟のための鳥屋ができていて、前にカモのディゴイが浮いていた。

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蓮田で収穫を始めたばかりのところはタシギが多かった。

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ノスリが尻を上げて糞をした。

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明るいところで見るタゲリは綺麗だ。

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70種くらい見られるかと思ったけれど、いつも見られている鳥が見られなかったりしたので、62種だった。

【観察した野鳥】
オオヒシクイ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、ハシビロガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ホオジロガモ、ミコアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、クイナ、バン、オオバン、タゲリ、コチドリ、ハジロコチドリ、セイタカシギ、タシギ、クサシギ、タカブシギ、イソシギ、オジロトウネン、ハマシギ、ユリカモメ、カモメ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、チュウヒ、ノスリ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、ムクドリ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ツメナガセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、オオジュリン 62種+ドバト

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