東庄町・銚子市周辺から神栖市、稲敷市

今日は「のど自慢の日」、「家庭消火器点検の日」。

銚子・波崎方面に行くことにして、途中の東庄町夏目の夏目の堰（八丁堰）に寄ってみた。

出発が遅かったので10時頃に到着したので、コハクチョウは飛び出した後で、水面は戻ってきたカモでびっしりだった。

これだけカモの密度が高い場所はないのではないだろうか。

カモは、オナガガモとマガモが優先なのだけれど、トモエガモも数が多く全体に広がっていていた。

トモエガモの混ざる様子

コハクチョウを探しに水田地帯を回った３ヶ所で見ることができた。

飯岡漁港、銚子マリーナ、外川漁港、長崎鼻を回ったけれど、鳥はあまり多くなかった。

君ヶ浜しおさい公園を短時間だけれど回ってみたところ、メジロが沢山入ったカラの混群に遭遇できた。

銚子漁港の堤防にカモメ類はいたけれど、風が強くゆっくり見ていることができなかったので、さっさと離脱した。シロカモメ、ワシカモメなどの大型カモメはまだのようだ。

ウォッセの周りに30羽位のトビが集まっていた。

昼食は、銚子のスーパーマーケットのタイヨーで「ロースカツ重（321円）」を買ってきた。総カロリーが1,091kcalというヘビー級の弁当で、少食の人ならば二人分ある感じだ。肉厚のロースカツだけで十分満足だったけれど、ご飯を無駄にすることはできないので完食した。

波崎新港はハジロカイツブリの群れがいた。カモメは少なかった。波崎砂丘植物公園で海岸も見てきたが、風が強すぎで見ていられなかった。

帰りに稲敷市の浮島を通ったのでチュウヒの塒入りを見ることにして、１時間ほど見てきた。天気が悪く寒かったので駐車場は空いていた。

【観察した野鳥】
コハクチョウ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、トモエガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、クロガモ、ミコアイサ、カワアイサ、カイツブリ、アカエリカイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、ヒメウ、カワウ、ウミウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、タゲリ、セイタカシギ、ユリカモメ、ウミネコ、カモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、チュウヒ、ハイイロチュウヒ、ノスリ、コミミズク、コゲラ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ、オオジュリン　64種