サザエさんの年齢
今日は「振袖火事の日」、「都バス開業の日」、「ナンバー2の悲劇の日」。
寝ていて右足が攣ってしまい、痛みで目が冷めた。痛みが最少になるように足を動かして、じっとしていた。
リハビリの日だったので、マッサージしてもらって、激しい痛みがなくなった。
先日、Z世代にとって昭和は、昭和の世代にとっての明治時代と同じように遠く感じているという話をどこかで読んだ。
そんな感じなのかと思っていたが、確かにきたきつねの団塊の世代の祖父祖母は明治生まれで、Z世代の祖父祖母は昭和生まれだから、イメージは分かるようだと気がついた。
平成生まれの若者にとって昭和は大昔なのかもしれない。Z世代というのは1996年から2012年に生まれた世代らしく、2013年以降に生まれたひとはα世代というらしい。
ふと、そういえば長谷川町子の漫画「サザエさん」は随分昔に新聞の4コママンガとして始まったから登場人物も明治生まれがいそうだと思い、誕生年を調べてみた。
主人公 フグ田サザエ 1922年(大正11年)
フグ田マスオ 1917年(大正6年)
フグ田タラオ 1948年(昭和23年)または1947年(昭和22年)
お父さん 磯野波平 1995年(明治28年)
お母さん 磯野フネ 1901年(明治34年)
磯野カツオ 1938年(昭和13年)
磯野ワカメ 1942年(昭和17年)
きたきつねの祖父祖母、父母とほとんど同じような年齢構成で、きたきつねはタラオちゃんと同年代だし、一番下の叔父もカツオとほぼ同じとびっくりするほど似ていた。
Z世代の話とは関係なく、変なところからサザエさん一家ときたきつね家の類似性が分かってしまった。
サザエさんはTVアニメとして放送されているから、リアルタイムの家族のように錯覚してしまっているけれど、画面上では歳を取らないけれど、実時間でいえばサザエさんは100歳になるのだ、
フクニチに連載が始まったのが1946年(昭和21年)の戦後すぐからで、朝日新聞に移って1974年(1949年)まで28年続いて、アニメは1969年(昭和44年)から始まり54年目に入っている。
ちびまる子だって還暦を過ぎているのではないだろうか。いつか調べてみよう。
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