高崎自然の森
高崎自然の森では今日の午前中日本野鳥の会茨城県の探鳥会が開催されいたけれど、午前中はリハビリで病院に行くので参加できなかった。
戻ってきたレンズのテストなので被写体を探して歩いていると、すぐ近くにヤマシギが地面に嘴を差し込んでエサを探していた。
じっとしていると近づいてきた。
今シーズンは、何度か探していたけれど、まだ1度しか見ることができたいなかったけれど、これほど近くで見ることができるとは思わなかった。
ヤマシギは、時々ミミズを引き釣り出して食べていた。
林の奥のエサが少なくなってしまったので、人の目につく場所に出てきたのではないだろうか。
じっとしてヤマシギを見ていると、カケスが水を飲みに降りてきた。

別のカケスが降りてきて地面のドングリを咥えて飲み込んでから、もう一個ドングリを咥えた。
秋口だとドングリを喉に貯めて運んで、木の洞や地中に埋めて貯蔵するけれど、もう春なのでただ欲張りなだけだろうか。
ちなみにカケスの喉にはドングリを4個くらい貯められるらしい。
さらにジョウビタキのメスが様子をみにやってきた。
いつもの場所にルリビタキがでてきて、地面のミミズを咥えて飲み込もうとしていた。
林の中の道を歩いているとシロハラが落ち葉をひっくり返して虫を探していた。
他の場所では3羽が集まっていたり、シロハラが数ヶ所で見ることができた。
たまにはキジバトも撮ってみた。
この森でもカワズザクラが咲き始めていた。
撮影テストの結果は良好で、
【観察した野鳥】
コガモ、キジバト、ヤマシギ、コゲラ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、シロハラ、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、スズメ、カワラヒワ、シメ、アオジ 21種
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