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2023/02/08

愛用の双眼鏡が修理を終えて戻ってきた

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今日は「事八日」、「事始め」、「針供養」、「〒(郵便)マークの日」。

きたきつねが行ったことがないポルトガルから愛用28年目のLEICAの双眼鏡が修理を終えて帰ってきた。

白内障と言われた双眼鏡を昨年の11月中旬に修理に出して、保証書問題が解決してポルトガルの修理拠点に11月下旬に旅立って、1月下旬に修理に入はいっていると連絡があってから、2週間で修理完了して戻ってきた。

おおよそ3ヶ月、「長い旅路の航海終えて・・・・(美空ひばり『港町13番地』)」という感じだ。

修理は、経年劣化ということで30年保証が効いて無償ということになった。さすが、ライカカメラだ。

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本体のプレートは長い間の使用で擦れていたけれど、新しいものに交換されていた。ただ、中央の軸の前面に着いていた赤いマークが無いキャップにになっていた。

修理内容は、レンズクリーニング(両方)、ピント・光軸調整、ピントリング作動調整、視度補正点検・調整、各部点検ということで、外装のゴムも交換されて見た目は購入した時のままのように綺麗になっていた。

「レンズクリーニングはできる限りのクリーニング作業を行いました」ということだけれど白内障といわれた右のレンズの曇りは綺麗になっていた。

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届いたのが夕方だったので、暗かったけれど試しに使ってみたが、遠くの家のLED照明のLEDの粒が綺麗に見えていて、当たり前だけれどいま使っているサブの安い双眼鏡とは見え方がはっきり違っている。

これで、この双眼鏡はきたきつねの寿命が続く間は使えるだろう。

フィールドで使うのが楽しみだ。

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