鎌田實:60歳からの「忘れる力」
かみさんが読んでいたので借りて読んでみた。
鎌田實諏訪中央病院名誉院長が、楽しく老いるための秘訣を披露してくれている本で、頑張らない、無理をしない、あるがままで生きて行けば良いのだということが分かる。
きたきつねはほぼこの本の通りに暮らしているので、自己の生き方を確認しながら読み終えた。
あとは、栄養不足で筋肉が減少するサルコペニアや加齢や運動不足で全身機能が低下するフレールにならないようにするだけだろう。
どんなに気をつけても病気になったり、介護が必要になったりすることはあるだろうけれど、明日は明日の風が吹くように、くるべきときに人生の幕が下りるのだから、悔いがないように楽しく生きることだろう。
色々と考える人は一読すればいいだろう。
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