霞ヶ浦パトロール+大竹海岸
今日は二十四節気の「春分」、七十二候の「雀始めて巣くう」、「春分の日」、「彼岸の中日」、「カラー映画の日」、「国際人種差別撤廃デー」。
3月2日以来になるので、霞ヶ浦西浦中岸をパトロールに出かけた。西浦左岸はあまり鳥がいないので、前回と同じように大竹海岸を見て、稲敷を回って来た。
ミサゴが魚を捕まえてこちらの方に飛んできたので慌てて撮影。魚かはブラックバスだろうか。
霞ヶ浦は、渡りの途中のカモ、オオバン、ユリカモメなどは大きな群れになっていいた。
オオバンは、渡る群れと地元に残って繁殖する群れがあるような印象がある。
カンムリカイツブリはまだ集合していないようで、広く分散して見ることができた。
3月に入ってからツグミが沢山出現してきていて、至るところで見られた。
シギ・チドリの渡りはまだのようで、越冬組が集まり始めているようだ。
ユリカモメの群れの中に飛び方が違う鳥がいたのでよく見るとクロハラアジサシだった。
最近、イソヒヨドリが内陸部に進出してきていて、いろいろな場所で目撃情報がでているけれど、霞ヶ浦では初めて見た。
ハマシギの群れを二ヶ所で見ることができた。
蓮田の収穫跡にコチドリの群れがいたので、見ているとハジロコチドリが入っていた。
別の蓮田にも若いハジロコチドリが2羽いた。
タシギは多いけれどタカブシギは2羽しか見ることができなかった。
霞ヶ浦ではオオバンよりもバンが非常に少ない。
大竹海岸で砂浜を見るとミズナギドリの死体が打ち上げられていた。ハシボソミズナギドリだろうか。
アビ、シロエリオオハム、アカエリカイツブリなどがいたてスコープでは識別できるけれど、写真を撮影するには非常に遠かった。
浮島の妙岐ノ鼻のアシ原の火入れされていた。3月4、5日の火入れは中止になっていたので、何時火入れしたのだろうか。
蓮田は植え付けが始まっていていて、人がプラスチックのソリに乗って耕耘作業をしていた。
【観察した野鳥】
オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、アカエリカイツブリ、カンムリカイツブリ、ミミカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、アビ、シロエリオオハム、オオハム、カワウ、ウミウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、コチドリ、ハジロコチドリ、タシギ、イソシギ、タカブシギ、トウネン、ハマシギ、ユリカモメ、カモメ、セグロカモメ、クロハラアジサシ、ミサゴ、トビ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ、オオジュリン 60種+コジュケイ、ドバト
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