多様な緑に彩られている里山散歩
今日は「潅仏会」、「花まつり」、「参考書の日」、「忠犬ハチ公慰霊祭」。
昨日までの強い南向きの風が収まったけれど、風向きが北向きに変わり気温が下がり肌寒くなった。
里山散歩に昨日と同じような服装で出かけたので、寒く感じたけけれど、歩いているうちに快適になってきた。
谷津田でシュレーゲルアオガエルが大合唱でお出迎え。ウグイスとコジュケイが競うように鳴いていました。
里山の木々は、新芽を広げたり、花を咲かせたりしているが、それらは種によって個性のある色を持っているので、春の里山は彩りが複雑で美しい。
池のカモは種類は見られるものの急に数が減ってきた。
オオバンやカルガモなどが池の奥のアシ原に入り込んでいるけれど、鯉や鮒の卵を食べているようだ。
コナラの花は緑色で、木全体は緑色に見える。
クヌギの花は赤褐色なので、クヌギの生えているところは赤褐色に
ウワミズザクラの花が満開で、木は白っぽくみえる。
ニワトコの花が咲いていた。
アオキの花は雌雄異株なので男木と女木がある。男木の花は沢山咲いていて目立っているけれど、女木の花は地味で少ない。
アケビの花が咲いていた。ミツバアケビはもう少し時間が必要のようだ。
ヤマツツジはもう少しで花が咲きそうだ。
低い場所にカキドオシの花が咲いていた。
雑木林の斜面にチゴユリの花が咲いていた。
小さな白い花のヤブニンジンの花が里山のいろいろな場所で咲いていた。
湿地の縁にツボスミレが咲いていた。
タチツボスミレの白花品種オトメスミレが咲いていた。
先週アカボシゴマダラの幼虫をみつけた木に、ゴマダラチョウの幼虫がいた。
ミヤマセセリのオス
キレイなルリシジミのオスを初認した。
ちいさなカメムシのミツボシツチカメムシ
【観察した野鳥】
オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、トビ、コゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ホオジロ 26種+コジュケイ、ドバト、ガビチョウ
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