イソヒヨドリが囀り始めた
今日は二十四節気の「清明」、七十二候の「燕来る」、「小笠原返還記念日」、「デビューの日」。
春分の日を境に地軸の傾きが北半球では太陽に近くなってきているので、日差しが強くなっている。
午前中はSAS(睡眠時無呼吸症候群)の定期検診と腰のリハビリの病院のハシゴ。
帰りに埃だらけの車を100円洗車してきた。自分で洗車するのが面倒になってしまった。
最近散歩していると、ひたち野うしく駅周辺でイソヒヨドリの囀りが昨年までよりも広い範囲で聞こえていて、散歩や運転中に建物の屋根の上にいるのを見ることもある。
メスも囀るので、少なくとも3羽はいるような印象だ。
午後に散歩に出た時に、スーパーマーケットの裏でメスをじっくり見ることができた。
散歩中なのでポケットのコンデジで記録写真が撮れた。
イソヒヨドリは英名でBlue Rock Thrushなので、岩礁海岸でよく見られるが、最近は内陸でも見られるようになってきている。
岩場の好きなハヤブサやチョウゲンボウが都会のビルで繁殖するようになったのと同じように、建物を岩場に見立てて生息範囲を広げているのかもしれない。
Thrushといえば、昭和40年代にテレビで放送されたアメリカのスパイ・アクションドラマのナポレオン・ソロに出てくる悪の組織(T.H.R.U.S.H.)とを思い出した。
変なことを覚えているものだ。当時はThrushがツグミのことだとは知らなかった。
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