霞ヶ浦西浦右岸パトロール
今日は旧暦3月1日で「新月」、二十四節気の「穀雨」、七十二候の「葭始めて生ず」、「郵政記念日」、「女子大の日」。
気温が上昇して26℃を超えて、二日連続で夏日になった。
まごぎつねの保育園のお迎えまで時間ができたので、阿見町大室から稲敷市本新までの霞ヶ浦西浦右岸のパトロールに行ってみた。
稲敷市の水田はほとんどが代掻きが行われていて、田植えも進んでいた。阿見町、美浦の水田はごくわずか田植えがされていたが、全体としては水を入れ始めたところだった。
カモ類は種類は比較的多いけれど、個体数は非常にすくなく、右岸ではヨシガモが一番多く、ハシビロガモとコガモが目立っていた。
コガモの中にシマアジがいないかと探してみたが見つからなかった。オオヨシキリの声はまだ聞かれなかった。
耕起した乾いた水田にムナグロを見つけた。
ヒバリもペアで動いていた。
ホオジロは元気でいろいろな場所でソングポストでさえずっていた。
去年と同じ干拓地でオオセッカとサンカノゴイを確認できた。
稲敷市の浮島のレンコン街道の無人販売の100円レンコンは、農家によって一袋の量が違っていて、2倍以上違うことがある。
といっても、100円レンコンはいつもあるわけではないので、見つけたら買うのだけれど、一袋だけにしておいて、さらに多く入っているところがあれば追加することにしている。
今日も最初に見つけたところで一袋買って、一回りして帰り道に行きになかったいつも大盛りのレンコンを出している無人販売所にレンコンが置いてあった。
先客が三袋買って行ったところで、残りが少なかったけれどこぎつねの所の分も含めて二袋買ってきた。
帰って重さを計ると最初に買った袋は700gで後からの袋は1.7kgだった。
【観察した野鳥】
キジ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、カイツブリ、キジバト、カワウ、サンカノゴイ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、オオバン、ムナグロ、タシギ、ミサゴ、トビ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、オオセッカ、セッカ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、コジュリン 39種+ドバト
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