« 小見川閘門 | トップページ | 気になっていた看板 »

2023/04/24

小見川散歩

20230424_1

今日は「寒の戻りの特異日」、「植物学の日」、「日本ダービー記念日」。

「寒の戻りの特異日」ということでもないけれど、朝から気温が低く肌寒い一日だった。

毎年この時期にシマアジを探しに行っている小見川に行ってきた。

堤防を利根川河口に向かって歩いていくと、途中から両側からオオセッカの鳴き声が聞こえ始め、時折サンカノゴイの低音の鳴き声が聞こえてきた。

例年よりもオオセッカが多いような印象で、コジュリンの囀りも聞これるけれど個体数は非常に少なかった。

オオヨシキリも囀っている個体は少なかった。

このエリアのサンカノゴイは声ばかりで、姿を見ることが難しいのだけれど、2羽が飛んでいるところを見ることができた。

野鳥観察は出会い頭というか、本当に偶然の要素が大きい。

堤防の下の道の奥にある水溜りを探してみると、予想通りシマアジのオスメスがいた。

20230424_2
20230424_3

アシ原の上をチュウヒが餌を探して帆翔していた。

20230424_4

オオセッカが沢山ディスプレー・フライトをしているので、近くで上がった個体を撮ってみた。

レンズの視野にいれるのが大変で、ピンぼけばかりで、なんとか数コマ撮れた。

20230424_5
20230424_6
20230424_7

車の中で昼食を食べていたら、目の前の草の中にジシギが2羽見えた。

大きさが違うのだけれど、オオジシギだった。

20230424_8

大きい方の個体

20230424_9
20230424_10

小さい個体

20230424_11

帰りに稲敷の蓮田でタシギがいた。

20230424_12

タカブシギをようやく見つけた。

20230424_13

稲敷のアシ原でもチュウヒが帆翔していた。

20230424_14

水田の畦を整形する機械が作業していた。

20230424_15

【観察した野鳥】
キジ、ヒドリガモ、マガモ、ハシビロガモ、シマアジ、コガモ、ホシハジロ、カイツブリ、キジバト、カワウ、サンカノゴイ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、バン、オオバン、コチドリ、オオジシギ、タシギ、イソシギ、タカブシギ、トビ、チュウヒ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、オオセッカ、セッカ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、タヒバリ、ホオジロ、コジュリン 種+コジュケイ、ドバト

|

« 小見川閘門 | トップページ | 気になっていた看板 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 小見川閘門 | トップページ | 気になっていた看板 »