長い間、排水ゲートだと思っていた構造物が閘門だったことをが今頃分かった。
利根川と常陸利根川の間の舟通しで、利根川と常陸利根川では水位が違うので、川の間を船が移動するときには、この閘門で水位差を調整することになる。
閘門を使う船は、ゲートの前で一旦停止して信号を確認して、青であればゲートの前に行きゲートを開けるスイッチを押すとゲートが上がるので、ゲートの中に入り、ゲートを閉めるスイッチで入ってきたゲートを閉める。
ゲートが閉まると、水位を行く先の高さに調節が始まり、終了すると反対側のゲートが上がり、反対側に船を進め、ゲートを閉めるスイッチを押すとゲートが閉まり、移動は完了となる。
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