渡良瀬遊水地周辺で鳥見

今日は「民放の日」、「大師縁日」。

朝から南風が吹いて気温が27℃を超えて夏日が三日連続になった。６月下旬の陽気で、季節がおかしい。

夕方の時間が自由になったので、見たい鳥もいたので渡良瀬遊水地周辺に行ってみた。

第2調整池の巣塔のコウノトリは雛が生まれていた。

気温が高いので口を開けて換気していて、雛も時々頭を上げて口を開けていて、２羽いるようだ。

先月行ったときにヒレンジャクとキレンジャクをみたけれど、その時は10羽＋くらいだった。

最近の話だと随分大きな群がまだいるというので行ってみると、比較的広い範囲の木の中で非常に見にくかったけれど沢山のヒレンジャクとキレンジャクが花目を食べていた。少なくとも５、６０羽はいるようだった。

トラフズクも２羽見られた。繁殖してくれるといいけれど、この時期に抱卵していないので心配なところだ。

トラフズクの樹の下に大きなペリットがたくさん落ちていたので餌は十分なようだ。

オオセッカはやはり多い。オオヨシキリは渡ってきたばかりのようで、コヨシキリはまだのようだ。

ヒバリが木の上にいたので、珍しいので撮ってきた。

シラコバトも元気だった。

カメラのテストでトビを撮ってみた。

【観察した野鳥】
キジ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、シラコバト、コウノトリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、セイタカシギ、トビ、トラフズク、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、オオセッカ、セッカ、キレンジャク、ヒレンジャク、ムクドリ、アカハラ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、アトリ、カワラヒワ、ホオジロ　41種＋コジュケイ、ドバト、ガビチョウ