霞ヶ浦をパトロール
今日は「沖縄県誕生の日」、「交通反戦デー」、「トランスジェンダーの日」、「あんぱんの日」、「オカマの日」。
午前中NPOの会報の発送作業があったので土浦にでかけたので、気分転換に霞ヶ浦をパトロールしてきた。
霞ヶ浦は漁業が行われているので水神宮が湖岸線に沢山見ることができる。
霞ヶ浦周辺の蓮田は苗の植え付け作業が進んでいて、何も生えていない水面が広がってきた。
水田も春起こしが進んでいて、年々田植えが早くなっていて、代掻きが終わっているところもあった。
今週末にも田植えが始まるかもしれない。
シギ・チドリは越冬した個体は北上したのかタシギしか見ることができなかった。
これから南からの渡りの個体群が入ってくるのだろう。
冬鳥の渡りが進んでいて、カモはコガモとハシビロガモ、ヒドリガモが群れでいるのが目立つくらいで、他のカモはわずかになっていた。
ユリカモメなどは大きな群れが数ヶ所で見ることができた。
オオバンも渡りする個体群は大きな群れになっていて、霞ヶ浦で夏も過ごす個体群はバラバラで活動しているようだ。
カンムリカイツブリとセグロカモメはまだ残っていた。
蓮田の防鳥網に羅網したオオバンの死体をハシビロガモが食べていた。
【観察した野鳥】
オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、アビ、シロエリオオハム、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、タシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、セッカ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ 43種+ドバト、ガビチョウ
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