雨の中シギ・チドリを探しに
今日は七十二候の「牡丹花咲く」、「図書館記念日」。
天気予報は雨だったけれど、鳥友とシギ・チドリを探しに昨年と同じ九十九里の海岸、飯岡漁港、外川漁港、銚子漁港、波崎漁港、神栖市矢田部、稲敷市浮島周辺を回ってきた。
記録を見ると去年も雨模様だった。年々シギ・チドリが少なくなって来ているようで、8種しか見ることができなかった。
九十九里の海岸についたときには、雨が降っていたけれど、合羽の上着を着て長靴で砂浜を歩いている時に、激しい雨と風になりズボンだけでなく下着までずぶ濡れになってしまった。
海の駅に行ってトイレでズボンを合羽のスボンに着替えて、外に出ると雨が上がっていて、30分待っていればよかったと反省しても後の祭りだった。
海岸に戻りハマシギ、キョウジョシギ、シロチドリ、コアジサシをみることができた。
キョウジョシギは2箇所で合計10羽ほどだった。
コアジサシは、九十九里海岸では1ヶ所だけ、銚子漁港で見ることができたが数は少なかった。
銚子漁港でクロサギが3羽飛んでいるのを見た。
水田エリアでチュウシャクシギを3羽だけしか見られなかった。
水田の畦の裏にセイタカシギがいた。
コウノトリは2羽
昼食は銚子駅前通りの銚子セレクト市場のちょくら紀銚でサバラーメンを食べる予定だったけれど、外川漁港の通った時に、2018年12月に閉店した犬若食堂が再開していたので、久しぶりにサルエビのかき揚げ定食(1,100円)を食べてきた。
相変わらず量が多いので満腹になったというよりも食べすぎ。
以前はプレハブの平屋で狭い店だったけれど、広く綺麗な食堂になっていた。
【観察した野鳥】
キジ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、キンクロハジロ、スズガモ、クロガモ、アカエリカイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、コウノトリ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、クロサギ、オオバン、コチドリ、シロチドリ、セイタカシギ、タシギ、チュウシャクシギ、ミユビシギ、キョウジョシギ、ハマシギ、ウミネコ、セグロカモメ、コアジサシ、トビ、チュウヒ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、ホオジロ 44種+コジュケイ、ドバト
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