大洗・苫小牧航路復路の鳥
昨年の復路で見た黒いミズナギドリの大群には出会えなかったけれど、今年の復路も往路同様にシロエリオオハム、トウゾクカモメ類、アホウドリ類をしっかり見ることができた。
復路は往路とちょっとズレた航路を通るのだけれど、同じような場所に海鳥が集まっているので、ほぼ同じ海鳥に出会うことができた。
去年もキジバトに出会ったけれど、北海道に渡るのだろうか。
【観察した野鳥】
キジバト(1)、シロエリオオハム(151)、コアホウドリ(86)、クロアシアホウドリ(47)、アホウドリ(2)、オオミズナギドリ、ハイイロミズナギドリ、ハシボソミズナギドリ、アカアシミズナギドリ(8)、ヒメウ(6)、ウミウ(2)、ダイサギ(4)、アカエリヒレアシシギ、ハイイロヒレアシシギ、ミツユビカモメ(20)、ウミネコ、オオセグロカモメ(1)、アジサシ(2)、オオトウゾクカモメ(7)、トウゾクカモメ(1)、シロハラトウゾクカモメ(34)、ウミスズメ(1)、小鳥sp. 23種
身体は筋肉痛でつらいけれど、夜明けを待ってブリッジに上がって探鳥を開始。
鳥を探し始めると不思議と痛みを感じなくなるのは不思議だ。
前日と違って天気が下り坂で曇り空だった。
やはり鳥は宮古よりも北側に多く、南に下がるに従って数が減ってきた
鳥の数が減ってきたこともあって、今回は福島沖の手前でギブアップしてしてまった。
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