渡良瀬遊水地周辺
今日は「国際生物多様性の日」、「ガールスカウトの日」。
珍しい鳥がでたというので見に行ったが、早朝は見られてようだけれど、到着が遅かったのでいなくなってしまったようだった。
関東エリアは人口が多いので、鳥に関心のある人も相対的に多いので、珍しい鳥の情報があると駐車できる場所がなくなるほと人が集まってくるので、現地は非常に混雑していた。
戻ってくるかもしれないということで、夕方まで待って見たけれど、雨が降り始めたので帰ってきた。
アシ原は、オオヨシキリの囀りだけでなく、オオセッカ、コジュリン、セッカがにぎやかだった。
遠くでカッコウの声が聞こえていて、ホトトギスと共に「夏はきぬ」を実感した。
夕方まで時間があったので、遊水地周辺を駆け足で回って、年間リストを増やしてきた。
コヨシキリは、ここは比較的近くで見られる。茨城県ではコヨシキリが、見られなくなってしまっている。
セッカはどこでもいるようだけれど、なかなかゆっくり見ることは少ない。
最初にトラフズクを見にいてみた。1本の木にペアが休んでいた。
先月は営巣していなかったけれど、巣を遠くから見てみたが、雛がいるようだ。
アオバズクは今年も来ていた。
フクロウのポイントにいって探してみたが見られなくて、ちょっとまってみると飛んできて木の高いところに止まった。
木の葉が混んでいるところで写真は撮らずに戻ってきた。
コウノトリは雛は1羽だけで、大きくなっていた。
【観察した野鳥】
キジ、カルガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、ホトトギス、カッコウ、ケリ、トビ、ノスリ、フクロウ、アオバズク、トラフズク、オナガ、ハシボソガラス、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、オオセッカ、オオヨシキリ、コヨシキリ、セッカ、スズメ、ホオジロ 26種
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