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2023/05/18

大洗苫小牧航路(往路)

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午前4時に起床して身支度してブリッジに上がり、薄明のなか日の出を待って、夏は日の出が早いので福島県沖で鳥見を開始。

最初に見えてきたのが広野町の広野火力発電所。最大出力440万kWのJERAの石油・石炭火力発電所で、東日本大震災の時に稼働できたので大停電が起こらなかった。

少し進むと過酷な原発事故を起こした福島第一原子力発電所の建屋が見えてきた。

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事故後12年になるのだけれど、ほとん事故対応ができず、汚染水の処理だけで四苦八苦している状態だ。

使用済み燃料の搬出さえ何十年かかるかか分からいのではないか。

さらに進むと福島第二原子力発電所が見えてきた。

悲願し日本大震災の時にここでも事故が起こっていれば東日本全体が壊滅したかもしれない。

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宮城県沖に入り、仙台湾で前方に金華山が見えてきた。

通常はこの辺りから探鳥を開始することになる。

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女川原子力発電所が見えてきた。

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海上保安庁の巡視船PL6「しもきた」とすれ違った。

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金華山灯台を通過

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小さな船で釣りをしていたが、大丈夫なんだろうか。

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大船渡の首崎(こうべざき)灯台

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釜石沖から釜石観音が見えた。

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大洗苫小牧フェリーの深夜便「さんふらわ しれとこ」とすれ違った。

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宮古の先の魹ヶ埼(とどがさき)灯台

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常陸那珂港と苫小牧港の間で運航されている近海郵船のRO-RO船「ましゅう」とすれ違った。

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プリンス海運の苫小牧港から横須賀の追浜港に向かうRO-RO船「玄武」とすれ違った。

小さい船は日鉄住金物流 (株) 運航の 内航貨物船の「第18すみふく丸」。

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太平洋セメントのセメント専用船「恒洋丸」を追い抜いた。

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定刻19時45分に苫小牧港に接岸した。

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