展覧会巡り
今日は「花火の日」、「国際アムネスティ記念日」。
今日までの展覧会があったので、東京にでかけた。
電車は平日の通勤時間帯ほどは混んでなかったけれど、混んでいて、外国人も多かった。
マスクの着用率は、95%位の印象で、先日三宅島へ行った時は平日の帰宅時間帯でマスクはほぼ100%だったから、遊びだと少しゆるくなっているのだろう。
欧米人はマスクをしていない人が多く、アジア系ひとはマスクをしている感じだ。
最初に行ったアホウドリの写真展は、日祝日が休みというのを確認せずに行って見ることはできなかった。
google mapを見て随分歩いて行ったのに残念だった。
有楽町駅に戻る時に東京フォーラムを通ったが、骨董市が開催されていた。
古い文房具もあったけれど、もうものは増やしたくないし、お金もないので、見るだけで通過した。
次は目黒区美術館で開催されていて、今日が最終の日本ワイルドアート協会展に移動した。
知り合いがいて説明を聞きながら、色々な技法の作品を見ることができて興味深かった。
おもしろ野鳥画の作家富士鷹なすびさんを紹介してもらい、一緒に記念写真を撮ってもらった。
色々と面白い話も聞けたし、出かけて行ってよかった。
きたきつねも絵が少しでもかければよかったのに、非常に残念だ。
途中昼食を摂ってから今度は新宿のヒルトン東京ヒルトピアアートスクエアで開催中の谷口高司作品展「彩鳥ぴあ~美しい鳥、その秘密~」にお邪魔してきた。
90点を超える作品を堪能してきた。なにも持たずに行ったのに、帰りにお土産まで貰ってしまった。
最後に神保町に移動してブックハウスカフェで『かるがものクッカ』箕輪義隆さん絵本原画展を見てきた。
箕輪さんの海鳥ハンドブックは航路での海鳥観察には必携の本だ。
絵本の制作過程がわかる初稿、2稿、3稿の下書きも見られたのが良かった。
絵本の場合は、何ページも主人公たちが同じになるように絵を描かなければいけないので、非常に大変だと思う。
折角、交通費を使って東京にでるのだからということで、予定を立てたけれど欲張り過ぎだったようだ。
久しぶりに東京の街を歩いて、相変わらず人が多いけれど、驚いたのはラーメンや定食が1,000円を超えていたことで、田舎でめったに外食をしないので感覚がズレているのだろうか。
それにしても、東京は公共交通が網の目のようにあるけれど、目的の場所までは駅からは歩かなければいけない。
腰が痛くて、間欠性跛行なのによく歩いた。
| 固定リンク
コメント