牛久自然観察の森
今日は旧暦5月1日で「新月」、「父の日」、「考古学出発の日」、「海外移住の日」。
3日連続で真夏日。
久しぶりに牛久自然観察の森の探鳥会にいってきた。
この森を管理している指定管理者は、数年前から野鳥担当者がいなくなってしまってから、定例だった探鳥会がなくなってしまった。
今は牛久とりの会が自主的に探鳥会を開催しているけれど、積極的に広報していないので知らない人が多いだろう。
今回は森の中を周り、ビートル・トレールから森の外に出て、畑と水田、小野川沿いを通って森に戻るコースを回ってみた。
ホトトギスとキビタキがよく囀っていた。
森の入口で交尾中のシオヤアブがいて、見るとメスがセアカツノカメムシの体液を吸っていた。
観察舎の畑でジャコウアゲハの幼虫が沢山見ることができた。
モンシロチョウがネジバナの蜜を吸いにきていた。
モンシロチョウの交尾も見ることができた。
大きな緑色のオオエグリシャチホコの終齢幼虫がいた。
林の中でヒノマルコモリグモを見つけた。
水田の周りに2cmほどの小さなアマガエルの沢山飛び回っていた。
畑でアカネズミが子供を咥えて移動していた。ドングリか何かを咥えているようだったけれど、よく見ると子供だった。
最後の駐車場にでる道の林床にヒキガエルが隠れていた。
今日一番ビックリしたのは、某海外メーカーの双眼鏡の外装が目の前でボロボロと崩れ始めたのを見てしまったことだ。
きたきつねの27歳のLeicaの双眼鏡は、外装に手ズレで若干テカリが出ていたけれど、全く綺麗なままだったので、10年も経たずに外装が劣化してボロボロ崩れるというのには驚いてしまった。
修理は生産国に送るので3ヶ月位かかるようなので、日常的に使うものなのでダメージは大きいだろう。
【観察した野鳥】
カルガモ、キジバト、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、ホトトギス、トビ、サシバ、コゲラ、ハシブトガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、キビタキ、スズメ、カワラヒワ、ホオジロ、 25種+コジュケイ、ガビチョウ
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