芝刈りとブルーベリー初摘み
今日は「夏越の祓」、「集団疎開の日」、「トランジスタの日」、「ハーフタイムデー」。
夏越の祓いは6月末日の行事で茅の輪くぐりが有名だけれど、本来は旧暦六月の三十日に行われる夏の終わりの行事のはずだ。
旧暦では1月から3月が春、4月から6月が夏、7月から9月が秋、10月から12月が冬だから、旧暦6月末が一年の折返しにもなる。
今は旧暦五月で梅雨なので、「五月雨を集めて速し」、「五月晴れ」などは新暦6月から7月頃のことになる。
正月が新春というのは、一番寒い1月末から2月初めが旧暦の正月になるから春になるし、「年越の祓」は旧暦十二月三十日の大晦日に行われる。
旧暦を新暦に当てはめるから季節感がおかしなことになる。
真夏日が続いている。
暑くなるというので早起きして草茫々になった庭の芝刈りと家の周りの草抜き。
それでも汗だくになってしまった。
40リットルのゴミ袋が2つになった。
草刈りをしていたら、ブルーベリーに熟している実があったので、初摘み。
大きくて甘かった。実が沢山ついているので、今年は大豊作になるかもしれない。
今年もピンクの蛾が出てきた。
外来のアメリカピンクノメイガという蛾で、庭では2019年8月19日に初めて見てから毎年見られるようになっている。
といっても、何頭も見られるわけではなく1頭だけしかみられていない。
この蛾の食草はシソ科アキギリ属の植物で、庭にチェリーセージがあるので、これを食べているようだ。
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