国宝「通潤橋」
今日の文化庁の文化審議会で熊本県山都町(旧矢部町)にある重要文化財だった「通潤橋」が国宝に指定された。
江戸時代に庄屋布田保之助が私財を投じて建設した日本最大のアーチ式水道橋で水の無かった台地に水を送るために作られたものだ。
橋の途中にある土砂吐から放水する風景が有名だ。
放水は、水道橋に溜まった土砂を取り除くための放水で、常時行われているわけではない。
30年以上前に訪れたときの写真がでてきた。
冬に行ったので通水されていなかったので、もちろん放水は見られなかった。
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