駅の駐輪場のツバメ
今日は「日記の日」、「バザー記念日」、「パンの日」。
梅雨前線と台風3号の影響で、強くはないけれど雨が降り、涼しい一日。
晴れ間に散歩にでかけた。
ひたち野うしく駅の駐輪場にツバメが営巣していていて、様子を見てきた。
ここは利用者の頭の上で営巣しているので、以前は管理者が糞が落ちないように巣の下に板を張るなどしていて結構大きなコロニーになっていた。
通勤しなくなって、めったに駅に行くことが無くなったので、管理者が変わって巣を作らないように、作るそばから巣を壊すようになってしまったことを知らなかった。
今年になって、そのことが分かり、鳥獣保護法の8条でヒナがおらず卵もない巣を壊したり、ネットを張るなどして親の巣作りを邪魔するだけなら違反にならないという環境省の見解があるので、法的には問題なのかもしれないけれど、動物愛護の観点からは避けてもらいたいということで一度抗議にいってその後は巣は壊されていないようだ。
確かに、鳥が嫌いな人にとっては、周りを飛び回られるのは嫌だろうし。止めていた自転車に糞を落とされたりするのは嫌なのは分かるけれど、2ヶ月ほどのことなので、以前のように糞受けを付けるなど対応して欲しいものだ。
今年は、ツバメの親は壊されても、天井の高いところや、壊されにくい場所に健気に巣を作り、何カ所か産卵、抱卵して、雛が生まれている。
写真のように、巣を完成する前に産卵してしまったようで、それでも5羽の雛が育っている。
心配なので、今シーズンは散歩のついでに巣を頻繁にいって、監視カメラに写るようにしながら確認にいっている。
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