雨模様の里山散歩
今日は「釜蓋朔日」、「山開き」、「海開き」、「銀行の日」、「更生保護制度施行記念日」、「ウォークマンの日」。
西日本の各地で記録的な大雨が降っているようで心配だし、関東地方も夜半すぎから強い雨になりそうだ。
雨の予報だったけれど、雲の間から青空が見えていたので、里山散歩にでかけた。
途中から少し強い雨が降ったけれど短時間だったので、傘を用意していたので問題なし。
谷津の入り口で今年もヤブカンゾウの花が咲いていた。
アシ原のオオヨシキリも子育てが終わりのようで、あまりさえずらなくなってしまった。
オオヨシキリのメスはエサ運びに忙しくて飛び回っていた。
クロヤマアリ(?)はヒゲジロハサミムシの死体を運んでいた。
今シーズンはオオシオカラトンボが多いようだ。
サシバが出ると良かったのだけれどトビが谷津田の上を飛んでいた。
エゴノキにエゴノネコアシアブラムシの虫癭が沢山ついていた。
イタドリの葉先にカシルリオトシブミがいた。
ヒシバッタがいたけれど、色々な種類があるようで多分コバネヒシバッタかな。
X字形の白い隠れ帯をつけた網にコガネグモがいた。
チョウトンボが増えてきたけれど、近くにきてくれない。
ウワミズザクラの実が色づいていて、黒くなった実を食べてみた。
たくさん集めてウワミズザクラ酒でも漬けてみようかなと思った。
チタケサシの花が咲いていた。名前の由来は硬く細長い茎にキノコのチタケを刺して運んだからという話がある。
植物につくウドンコ病菌などの菌類を食べる小さなキイロテントウがいた。
【観察した野鳥】
キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、ホトトギス、トビ、カワセミ、ハシブトガラス、ハシブトガラス、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、オオヨシキリ、メジロ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、ホオジロ 19種+コジュケイ
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