稲の花が咲いた
今日は二十四節気の「大暑」、七十二候の「桐始めて花を結ぶ」、「米騒動の日」、「最高気温記念日」、「文月のふみの日」。
昨日今日と熱帯夜から開放されて安眠が保たれた。
いつもは5時半なのに今朝は6時半に目が覚めた。猛暑の疲れがでたのだろう。
時間があったので、一年ぶりに牛久沼の上流の水田地帯に鳥を探しに行ってみた。
気温が高い時間だったので、期待していなかったけれど、予想通り空振りだった。
早生種の稲の花が咲いていた。
「イネでは開花時に34℃を超える高温に遭遇すると葯の裂開が阻害されることによって,柱頭に着く花粉の数が減少し,受精障害が起こる」ことが知られていて、あまり高温だと不稔になる可能性があるようなので心配だ。
もちろん登熟期にも高温になると白未熟粒の発生が多くなって品質低下になる可能性が出てくる。
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