大相撲龍ケ崎場所
今日は「はちみつの日」、「ハサミの日」、「破産の日」。
いつまで続く猛暑日という感じになってきた。
相撲好きで二所ノ関部屋の後援会に入っているこぎつねがボーナスの分前で龍ケ崎市市政70周年記念の大相撲龍ケ崎場所のチケットをプレゼントしてくれた。
きたきつねは大相撲は見るけれど、それほど熱心ではないので、本場所はもちろん見にいったことはないし、地方場所を見たのは小学生のとき札幌場所以来だった。
会場のたつのこアリーナに11時頃に着いたのだけれど、駐車場が満車ということで困ってしまった。
無理を承知で少し奥の駐車場で聞いてみると1台だけ空いているということでなんとか駐車できた。
会場に入りお弁当を受け取ってから席に移動。こぎつねはちゃんと椅子席にしてくれていた。
腰痛持ちには、床に何時間も座るのは拷問でしかない。
9時開場で11時過ぎまで稽古の時間だということでパスしたけれど、取り組みのない横綱照ノ富士のぶつかり稽古が見られたらしい。
11時半過ぎから序二段、三段目、幕下の取り組みが始まった。
下位の取り組みは見ることがないのでなかなかおもしろかった。
幕下の取り組みが終わった後、アトラクションで大銀杏の結髪の実演。
モデルは高安(土浦出身)と友風(二所ノ関部屋)の二人。
相撲甚句の実演は何度か聞いたことがあって、不思議なことに歌詞をいくつか覚えていた。
滑稽ずもうの初切は、何度か見たことがあるけれど、もっとスピーディーで技を見せていたようだったのを記憶しているので、今回のは若干雑だった。
櫓太鼓の打分はなかなかいい音だった。
中入りに入ってテレビで顔が分かっている力士の登場する幕内力士の土俵入り。
横綱照ノ富士の土俵入り。早く故障を直して本場所で活躍して欲しいものだ。
龍ケ崎場所開催に関係のあった元横綱稀勢の里の二所ノ関親方の挨拶があった。
中入りに入って先場所十両で好成績を上げて幕内にないることが決まった二所ノ関部屋の友風と豪の山の取り組みがあった。
三役揃い踏みが
高安と阿炎は、高安が豪快に阿炎を投げて勝った。
結びは大関霧島と新大関豊昇龍で豊昇龍に軍配が上がった。
弓取り式を見て帰ってきた。
地方巡業は本場所と違い力士はなんとなくゆったりとして、楽しそうだった。
駐車場に向かう途中、力士たちを乗せたバスが福島県双葉郡楢葉町に向かって出ていった。
夕方、現地に着いて明日は朝から稽古と取り組みがあるのだから大変だ。特に、人気力士は休むことができないのだろう。
それにしても、夏巡業は名古屋場所が終わって直ぐの7月29日の愛知県豊田市から8月27日の富山県氷見市まで18ヶ所も日本全国を巡るのだから大変だ。
予想通り駐車場から出る車で大混雑だったけれど、うまい具合に早めに出ることができた。
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