屁糞葛
今日は「交通信号の日」、「NHK創立記念日」、「蚊の日」。
屁糞葛(ヘクソカズラ)という酷い名前が付けられた植物で、葉が嫌な匂いがするというのだけれど、最近若い人の中にあまり臭さを感じないひとが増えているらしい。
ヘクソカズラだけでなく、植物にはママコノシリヌグイとかハキダメギクといった可哀想な名前が付けられているものがあるし、虫などにもあるけれど、虫の場合は差別的だということで改名されていることがある。
植物では改名されないのだろうか。
先週の水曜日から遊びに来ていたまごぎつねが昼過ぎに帰っていった。
きたきつねはそれほど遊びに付き合ったわけではないけれど、疲れてしまった。
来るたびに成長していて見ているのは楽しかった。
天気が良いので3回も洗濯してしまった。
かみさんのしクエストでWindowsの音楽アプリiTunesの音楽を古いiPhoneに入れてほしいというので、iPhoneをリセットして音楽を入れたのだけれど、メモリーが少ないのでなかなかうまく行かず苦労してしまった。
今月2日に宮崎駿の最新作「君たちはどう生きるか」を見てきたのだけれど、金曜にでかけたときに車で聞いていた文化放送の「大竹まことゴールデンラジオ! 」のオープニングトークで「君たちはどう生きるか」が話題になっていた。
大竹まことは、周りの評価が見に行く必要はないというひとと傑作だというひとの両極端なので見に行ってきたということで、やはり理解できなかったようだ。
ゲストの青木理さんがこのアニメは、5段階評価だと1と5の評価に分かれて、間の2とか4という評価がでないようだという話をしていた。
きたきつねも前に書いた通り同じ印象で、宮崎駿の頭の中を全部盛り込んだから、これまでの作品のモチーフが散りばめられているから信者は高い評価をしているけれど、信者ではない普通の人にとってはなんだか分からないということになるのだろう。
やはり宮崎駿のジブリへの遺言だと思う。
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