2023/09/30
2023/09/29
2023/09/28
蓮田を巡る
今日は七十二候の「蟄虫戸を閉ざす」、「パソコン記念日」、「プライバシーデー」。
昼少し前から夕方まで南風が吹き込んで気温が上がり真夏日になった。
朝から蓮田にシギ・チドリを探しに出かけた。
今シーズンまだ見ていない鳥を探して歩いたけれど、なかなか見つからなかった。
特に、午前中はレンコンの収穫作業で、蓮田に人が入っているので、作業の邪魔にならないように
コアオアシシギがいるという情報で行った場所にはコアオアシシギは居ずにまだ見ていなかったツルシギがいた。
離れて見ていたのだけれど、警戒されたようで直ぐ飛んでしまった。
友人からアカアシシギがいるというので、移動したけれど、その場所は昼食を食べた場所で、その場所も見ていたのだけれど、後から入ったようだ。
2023/09/27
2023/09/26
2023/09/25
霞ヶ浦パトロール
今日は「10円カレーの日」、「藤ノ木古墳記念日」。
連日、強い南風の日が吹いて暑い日が続いていたけれど、数日前から風向きが北東に変わり気温も下がってきたので、停滞していた渡り鳥が動き始めたのではないかと思い、土浦市田村から霞ヶ浦西浦の中岸から霞ヶ浦大橋を渡り左岸を通り稲敷市の蓮田を回ってきた。
刈残りの水田で稲刈りをしているコンバインの周りに、ダイサギとチュウサギが集まっていた。
見ていると、どの水田でもコンバインにサギが集まるわけでないので、虫やカエルなどがいる場所がはっきりと分かっているのではないだろうか。
2日前にはサギが集合しているのを見たけれど、湖岸線をヒヨドリの群れが通過していった。
カモ類も種類が増えて6種になってきていたし、シギ・チドリの種類と数が増えてきていた。
確認種数も久しぶりに50種近くになった。
2023/09/24
2023/09/23
シギ・チドリを探しに
里山散歩の後、シギ・チドリが増えて来たようなので稲敷の蓮田を見に行くことにした。
一ヶ所のレンコンの収穫後の蓮田に、チュウサギとアマサギを主としてサギが集まっていた。
渡りの前の集合だろう。
稲刈りは12月の最盛期に向けて蓮田の収穫作業は前回行った時よりも少しづつ進んで、開水面が増えてきている。
稲刈りはほぼ終了して、一部で秋耕しが始まっている。
稲敷は稲刈りが早いので蘖が生育しすぎて根が大きくなって、トラクターのロータリーに負荷がかかるので、早めに起こすことになったようだ。
収穫後の蓮田を回ってみると、10種類のシギ・チドリを見ることができた。
短時間だったけれど、久しぶりに30種を超える鳥を見ることができた。
雨上がりの里山散歩
今日は「秋分の日」、二十四節気の「秋分」、七十二候の「雷声を収む」、「彼岸の中日」、「万年筆の日」。
ようやく最高気温が25℃以下になって平年並みの日和になった。
深夜からの強い雨が上がってしっとりと濡れた里山散歩にでかけた。
いつもと違い逆回りで回ってみた。
カシノナガキクイムシの被害は広がっていて里山の緑の中に枯れて葉が赤くなったクヌギ、コナラが目立っていた。
カシノナガキクイムシの調査をしている対象の木もどんどん増えていた。
そろそろミゾソバのピンクの金平糖のような花が見られる頃かなと期待していたけれど、ミゾソバは育っていたけれど花はまだのようだった。
今日もサシバがでたけれど、夏の間いた個体ではなく渡りの途中の個体だろうか。
カケスが渡ってきたようだ。今年はドングリが裏年で少ないので山地から沢山降りてくるかもしれない。
2023/09/22
2023/09/21
2023/09/20
2023/09/19
2023/09/18
敬老の日に考える
今日は七十二候の「燕去る」、「敬老の日」、「満州事変勃発」。
相変わらず南風が吹いて34℃と猛暑日ちょっと前の最高気温の日が続いている。
敬老の日だったので(?)、どこにも行かず静かに本を読んで昼寝をしていた。
それでも少しは動かなければと気温が下がった夕食後散歩にでかけた。
途中散歩している二所ノ関部屋の取的さんとすれ違った時に、鬢付け油のいい匂いがした。
なんだかちょっと得した感じ。
老人になって思うのは、明日とか来年といった未来をどんどん期待できなくなってくることだ。
未来を期待できない老人にとって今回のCOVID-19で失われた三年は、取り返しの付かない大きな機会の損失だった。
三年あればきたきつねの計画していた目標がほぼ達成できたと思う。
加えて三年間で老いは確実に進んできていて、体力、体の機能などの衰えは取り返しができないほどのようだ。
過ぎてしまったことは元に戻らないから、できる範囲でどこまで進めるかやっていくしかない。
さて明日から頑張るか。
2023/09/17
2023/09/16
2023/09/15
2023/09/14
2023/09/13
ガソリン価格が下がり始めた
今日は七十二候の「鶺鴒鳴く」、「世界の法の日」、「司法保護記念日」。
今朝は最低気温22℃まで下がったが、やはり日中は30℃を超えて真夏日。
リハビリがいつもよりも早く終わったので、何か良いことがあるのではないかと思ったけれど何もなし。
先週から突然カーナビが暴走し始め、スタートから30分くらい地図が勝手に動き回るようになってしまったのだけれど、今日は正常に動いたので安心した。
10年以上使ってきたのと猛暑でおかしくなったかもしれない。
ガソリンの価格が上昇していて給油のタイミングを逃していて空になりそうだったので、リハビリの帰り道のガソリンスタンドで1リットル172円になっていたので、即給油。
2023/09/12
2023/09/11
あれアオマツムシが鳴いている
今日は「二百二十日」、「公衆電話記念日」、「警察相談の日」。
近所の街路樹のナンキンハゼの葉に暗くなると五月蝿く鳴いているアオマツムシがいた。
アオマツムシは明治時代に帰化して、近年急速に数を増やしているようで、街路樹のあるところには必ずいる。
都合が悪く出かけられないので、涼しい午前中、茫々に伸び放題のチェリーセイジとローズマリーを刈り込んだ。
ハーブをそれほど使うことがないのに、数株植えたのが大きくなってしまった。
ミント類やラベンダーはいつの間にか消えてしまったのに、チェリーセイジとローズマリーだけが残ってしまった。
チェリーセイジに付く外来種のアメリカピンクノメイガが飛び出してきた。
2023/09/10
2023/09/09
時々雨が降る里山散歩
台風13号が熱帯低気圧になって消滅したので、雨は降らないだろうと里山散歩にでかけた。
夜半すぎまで雨が降ったので、里山の道の草は濡れていたので、長靴のほうが良かったかもしれない。
昨日は比較的多く雨が降ったので、池の水は増えていて、水面が奥まで広がっていた。
池のヒシの葉はジュンサイハムシの食害を受けて茶色くなってきた。
池の縁にはウシガエルの幼生がこれまで見たことがないほど多くいました。
池の水が浅いところに大きな雷魚が泳いでいました。
谷津の水田の周りに並んでいた案山子が急に増えていました。
先週、田んぼの学校の生徒が作ったようだ。
相変わらず鳥の種類が例年になく少ないけれど、きたきつねの耳が聞こえにくくなってしまったのが原因かもしれない。
2023/09/08
ハルシネーション
今日は二十四節気の「白露」、七十二候の「草露白し」、「サンフランシスコ平和条約調印記念日」、「サンフランシスコ平和条約調印記念日」、「国際識字デー」。
愛知県沖でゆっくり進んでいる台風13号の影響で関東は大雨になった。
雨が弱くなった頃を見計らって市長選挙の期日前投票に行ってきた。
帰ろうとすると風雨が強くなっていて、ほうほうの体で車に戻り帰ってきた。
生成型のAI(人工知能)のChatGPTが登場してから色々な場面で使われそうになっていているけれど、元々ChatGPTは次に来るのが確からしい単語を統計的に出力するので、その出力が統計的に合っていてもっともらしくても正しいという保証はない。
生成型のAIが事実に基づかない出力を生成する現象をハルシネーションというらしい。
ハルシネーションというのは「幻覚」とか「幻影」という意味の言葉なのだけれど、AIでは元となる情報が正しいか間違っているかに関係なく生成型のAI が幻覚をみているように回答を出力してしまうからということだ。
現在は、身の回りの装置や機器にAIが搭載されているけれど、それらは生成型のAIと違い目的と基本となる情報が明確で、かつ規則や制限があるので、ハルシネーションは起こすことはない。
生成型のAIは、社会的な常識を理解している訳ではないので、ファクトチェックをしなければ知識や常識の蓄積が少ないひとが利用すると非常に危険なことが起こりうる可能性があるということになる。
ハルシネーションをどう見つけて、使えるようにするのは自動でできるのだろうか。
2023/09/07
2023/09/06
2023/09/05
2023/09/04
自宅の周りの空中放射線量
今日は「関西国際空港開港記念日」、「クシの日」、「クラシック音楽の日」。
久しぶりに少しまとまった雨が降った。
最高気温も28.6℃と真夏日から脱出できた。
ただ湿度が100%と蒸し暑かった。
引き出しを整理していたら12年前の福島第一原発事故の時に購入してしばらくは使っていたウクライナ製のラジオメーターがでてきた。
電池を交換して自宅の周りの空中放射線量を測定してみたところ、0.10〜0.13μSv/hだった。
現在牛久市の空中放射線量は定期的に測定されていて、きたきつねの自宅周辺は若干高めのようだ。
原発事故直後は、ラジオメーターの測定値が0.3μSv/hを超えると警報が常に鳴っている状態だったし、時々0.6μSv/h以上の場所があったから、随分線量自体は下がったといえるようだ。
現在の東京都の空中放射線量は0.03μSv/h程度なので3倍以上あることになる。
2023/09/03
思い出の越中八尾のおわら風の盆
18年前の2005年の今日、富山市八尾町におわら風の盆を見に行ったことを思い出した。
当日は夕方まで雨が降っていて、一時晴れて街流しを見ることができた。
何度も行ける場所ではないので良い経験ができた。
3倍ズームのコンデジしか持っていなかったので、感度が稼げなかったのでブレたり、暗い写真しか撮れなかったのが残念だった。
コロナで中止と小規模開催だっのが、今年は平常開催ということで、混雑したことだろう。
親切なのは生まれつき
今日は七十二候の「禾実る」、「東京改名の日」、「ドラえもん誕生日」。
ガチャの「ぶらりん にゃんこ4」のみけ。
気温は少し低めだったし、30℃以上の時間が7時間位と少し暑さが緩んだように感じた。
ずっと南風だったけれど、北東の風が吹いて、鷹の渡りにいいタイミングだったけれど、あいかわらず今日も在宅。
調べてみるとやはり予測通り水戸森林公園で今シーズン最大のサシバが観察されたようだ。
ジョージタウン大学の研究で「利他的な人と利己的な人では脳の構造が異なる」という研究結果が出されていて、人に親切なのは生まれつきということらしい。
利他的なひとでは脳の中で特に感情を司る扁桃体が利己的な人より大きいということで、大きな扁桃体を持つ人は他社の不安や怯えをより繊細に感じることができるので、親切にしようとするらしい。
確かに、見ていると小さなこどもでも友達が困っていたりしていると、声をかけたり、手伝ったりしているのを見ることがあるから、そういう傾向を生まれつき持っているのかもしれない。
2023/09/02
あまりの暑さに静まり返った里山散歩
8月の平均気温が過去最高を記録したようだ。
昔は猛暑といえば30℃超えの真夏日のことだったけれど、2007年から猛暑日が使われ始めてから、言葉に合わせて35℃の日が増えてしまったのじゃないか。
なんたって日本は言霊の国だし。
9月に入っても猛暑が収まらない。
あまりの暑さに里山は生き物がみんな静かにしているために静まり返っていた。
きたきつねの聴力が衰えたのかもしれないけれど、いつもいるはずの鳥の声が聞こえないだけでなく、気配が無い。
暑さもあって、黙々と歩いていつもより30分も早くコースを回ってしまった。
途中、コナラの木の上にシュレーゲルアオガエルが隠れていた。
以前コンテナのシードバンク水槽で咲いていたオニバスの実が浮いていた。
最近のコメント