敬老の日に考える
今日は七十二候の「燕去る」、「敬老の日」、「満州事変勃発」。
相変わらず南風が吹いて34℃と猛暑日ちょっと前の最高気温の日が続いている。
敬老の日だったので(?)、どこにも行かず静かに本を読んで昼寝をしていた。
それでも少しは動かなければと気温が下がった夕食後散歩にでかけた。
途中散歩している二所ノ関部屋の取的さんとすれ違った時に、鬢付け油のいい匂いがした。
なんだかちょっと得した感じ。
老人になって思うのは、明日とか来年といった未来をどんどん期待できなくなってくることだ。
未来を期待できない老人にとって今回のCOVID-19で失われた三年は、取り返しの付かない大きな機会の損失だった。
三年あればきたきつねの計画していた目標がほぼ達成できたと思う。
加えて三年間で老いは確実に進んできていて、体力、体の機能などの衰えは取り返しができないほどのようだ。
過ぎてしまったことは元に戻らないから、できる範囲でどこまで進めるかやっていくしかない。
さて明日から頑張るか。
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