時々雨が降る里山散歩
台風13号が熱帯低気圧になって消滅したので、雨は降らないだろうと里山散歩にでかけた。
夜半すぎまで雨が降ったので、里山の道の草は濡れていたので、長靴のほうが良かったかもしれない。
昨日は比較的多く雨が降ったので、池の水は増えていて、水面が奥まで広がっていた。
池のヒシの葉はジュンサイハムシの食害を受けて茶色くなってきた。
池の縁にはウシガエルの幼生がこれまで見たことがないほど多くいました。
池の水が浅いところに大きな雷魚が泳いでいました。
谷津の水田の周りに並んでいた案山子が急に増えていました。
先週、田んぼの学校の生徒が作ったようだ。
相変わらず鳥の種類が例年になく少ないけれど、きたきつねの耳が聞こえにくくなってしまったのが原因かもしれない。
散歩コースではデニーッツハエトリを久しぶりに見た。
大きなウスカワマイマイが石造りの塀にいた。
ボタンクサギの花にナガサキアゲハが吸蜜にきていた。
池にはチュウサギ、アオサギ、ダイサギが集まっていた。
林の中で複数のザトウムシが集まっている場所があった。
ヤブランの花が開いていた。
アズマネザサの茎にタケカレハの繭がついていた。
道端にホコリタケが出ていた。地面にあるのでキツネノチャブクロだろう。
ちょっと寄り道してオミナエシを見てきた。
同じ場所にワレモコウの花も咲いていた。
ヤマハギの花が咲いていた。
タムラソウの花
ツルボの花
コウガイビルがミミズに巻き付いて食べようとしているところに出会った。
センニンソウの花
セスジスズメの終齢幼虫
【観察した野鳥】
キジバト、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、カワセミ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、スズメ、セグロセキレイ、カワラヒワ 15種+ガビチョウ
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