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2023/10/19

苫小牧大洗航路

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今日は七十二候の「蟋蟀戸にあり」、「ブラックマンデー」、「バーゲンの日」、「日ソ国交回復の日」。

時間を間違えて甲板に出るのが遅くなってしまった。

気温は高目で、往路と違い曇り空、西風で波は静かでうねりもなく鳥の動きは静かだった。

甲板でクロジの死体があったらしいが、鳥インフルエンザのこともあって直ぐに回収されてしまったということだ。

今年生まれの若鳥は渡りの途中で多くが落鳥しているのだろう。

オオミズナギドリの群れが遠くに見えていて、クロアシアホウドリやウミネコなどが混じっているのが見えた。

鳥が少なく、遠いのと、疲れもあって集中が続かないので、休憩が多くなってしまった。

キジバトがフェリーと一緒に飛んでいた。

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コアホウドリ

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オオミズナギドリ

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漁船にオオミズナギドリやカモメ類が付いて飛んでいたが、遠すぎて識別できなかった。

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甲板の排水口にカメムシと蛾の死骸が集まっていた。停泊中にフェリーの照明に集まってきたのだろう。

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【観察した野鳥】
キジバト、コアホウドリ、クロアシアホウドリ、ハジロミズナギドリ、オオミズナギドリ、(オオバン)、ウミネコ、セグロカモメ、トウゾクカモメ、ツグミ、(クロジ) 11種

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