霞ヶ浦西浦中岸パトロール
今日は七十二候の「水始めて涸る」、「登山の日」
最低気温が15℃近くなって、放射冷却も加わって朝露が降りた。
北海道の大雪山が初冠雪したようだ。
月一回の定例のNPOの会報の発送に行ってきた。
せっかく土浦にでかけたので、霞ヶ浦西浦中岸を回ってみた。
蓮田は枯れ上がり始めてレンコンの収穫は本格化してきたようだ。
右岸と違い、蓮田に網がかかっている場所が多いのでシギ・チドリが少ないのだけれど、網のない場所には少数だけれどシギ・チドリが見られる。
また、中岸のほうが、この時期渡りの途中のカモやユリカモメが多く見られるし、オオバンやカイツブリが繁殖している。
湖岸線をヒヨドリの渡りの群れが見られ、台地の林の上をカケスが渡っていた。
渡りの途中のカモの小さな群れが見られた。ハシビロガモの小群で換羽が始まっている。
換羽中でオスの特徴が見られるマガモ。
ヒドリガモの群れに、コガモとオナガガモが混じっていた。
最近少なくなっている印象のゴイサギの若鳥がいた。
かすみがうら市の公式キャラクター「かすみがうにゃ」と帆引き船をモチーフにしたデザインマンホールがあった。市内に2ヶ所しかないらしい。
【観察した野鳥】 ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、オオバン、コチドリ、タシギ、イソシギ、タカブシギ、ユリカモメ、ミサゴ、トビ、チョウゲンボウ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ 30種
| 固定リンク
コメント