霞ヶ浦パトロール
今日は「初恋の日」、「ニュースパニックデー」。
珍しく、特別なスケジュールがないことが分かったので、久しぶりに土浦の田村から霞ヶ浦中岸、霞ヶ浦大橋を渡って行方の左岸、稲敷の右岸を回ってきた。
出発時は風がなく霞ヶ浦の水面はベタ凪だったけれど、途中から北向きの弱い風が吹き始めた。
カモ類が種類だけでなく、数も増えてきていた。霞ヶ浦はやはりマガモが非常に多く目立っている。
その他、オオバン、ユリカモメ、セグロカモメ、カイツブリ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、ミサゴ、タヒバリなどの冬鳥も多くなってきた。
セグロセキレイとハクセキレイが増えてきた感じがしたけれど、勘違いだろうか。
蓮田の収穫が進んでいて開水面が増えていて、越冬組のシギ・チドリが見られたが、どの蓮田でも見られるわけでなく、やはり有機栽培の蓮田が餌が多いようで、決まった蓮田で見られるようだ。
ヒヨドリの渡りの群れが何組か見られた。
木田余の自然環境の保全の石積みの消波工でカモに混じって、アオアシシギとコアオアシシギがいた。
コサギも越冬組に入れ替わったのかもしれない。
夏羽の残るハジロカイツブリの群れがいた。
ユリカモメも増えて来ている。
セグロカモメが単独で数か所で見られた。
中岸には佃煮の工場が多くて、佃煮を煮る醤油のいい匂いがして、前を通る時にはいつも空腹感を感じる。
オジロトウネンが複数見られる蓮田ががあった。
同じ場所にコチドリとトウネンもいた。
タヒバリは今シーズン初めて見た。
ミサゴが近くを飛んだ。
90羽くらいの鳥の群れが通過した。最初はヒヨドリだと思って見ていたけれど、飛び方が違っていて写真を見るとツグミの仲間のようだ。
蓮田にオグロシギ、コアオアシシギ、タカブシギ、タシギが集まっていた。
スズガモが蓮田でタニシを咥えていた。
ハマシギ、ウズラシギ、コアオアシシギ、タカブシギ、エリマキシギ、タシギが集まっている蓮田があった。
収穫前の蓮田の中にシギが動いていたけれど、近づけない場所だった。ウズラシギ?
帰る途中でスズガモとホシハジロ、キンクロハジロの群れが浮いていた。
【観察した野鳥】
ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、コチドリ、タシギ、オグロシギ、アオアシシギ、コアオアシシギ、クサシギ、タカブシギ、ウズラシギ、オジロトウネン、トウネン、ハマシギ、エリマキシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、トビ、チュウヒ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ウグイス、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、ホオジロ 47種+ドバト
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