霞ヶ浦西浦湖岸パトロール
今日は「太平洋記念日」、「税関記念日」。
11月13日に霞ヶ浦西浦中岸パトロールにでかけたけれど、タイヤのパンクで中断していたので再挑戦ししてきた。
土浦市手野から霞ヶ浦西浦中岸を通り霞ヶ浦大橋から行方市の霞ヶ浦西浦左岸を通って稲敷市までのいつものコースだ。
前回はかすみがうら市の船溜まりでツバメの30羽+の群れを見たけれど、今日は土浦市の船溜まりで50〜60羽のツバメの群れがいた。
見ているうちに一斉に西に向かって飛び去った。
昨年も11月25日にかすみがうら市の船溜まりでツバメの群れを見ているので、渡り遅れなのか霞ヶ浦周辺で越冬するツバメなのか分からない。
かすみがうら市の霞ヶ浦湖岸には毎年越冬つばめを観察している。
狩猟期が始まったので水面での銃猟ができない霞ヶ浦西浦中岸側にカモが集まっていた。美浦村から稲敷市の霞ヶ浦西浦右岸の湖面にカモがほとんど居ないのと対象的だ。
稲波干拓のオオヒシクイは昨年は11月25日に飛来していたけれど、今年はまだのようなので寄らなかった。
昨年はかすみがうら市の湖岸の消波工でハマシギの群れが観察できたが、今年は土浦市側の消波工の上に集まっていた。
ホオジロガモは今年も毎年見ることのできる場所で見ることができた。
蓮田の中にタヒバリが入っていた。
越冬のシギ・チドリは毎年同じ蓮田に集まっていて、レンコンを有機栽培している蓮田のようだ。
オジロトウネン、トウネンが集まっている蓮田があった。
ウズラシギがまだ残っていて越冬するかもしれない。タカブシギが目立ってきた。
タゲリは耕起した水田に群れがいたけれど、水を張った蓮田に降りていた。
少数のムナグロが毎年越冬している。
ミサゴが中岸に少なく、左岸と右岸に多かった。
霞ヶ浦では広い範囲でセグロカモメが越冬していて、ユリカモメとカモメは局地的なようだ。
【観察した野鳥】 キジ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ホオジロガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、クイナ、オオバン、バン、タゲリ、ムナグロ、コチドリ、タシギ、クサシギ、タカブシギ、オジロトウネン、トウネン、ウズラシギ、ハマシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、チュウヒ、ハイタカ、カワセミ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ 56種+コジュケイ、ドバト
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