老人に不親切なATM
今日は「世界のこどもの日」、「産業教育記念日」、「行政相談委員の日」、「ピザの日」。
今日も小春日和。
ちょっと風が強く、腰の調子が悪かったけれど、散歩を兼ねて郵便局とスーパーに行ってきた。
途中の街路樹に大きなキマダラカメムシがいた。
払い戻しをしようとスーパーのATMに寄ったのだけれど、先に80代の女性がいて、壁で仕切られているので見えないのだけれどずいぶん長い間操作をしている様子で、何件も送金しているのかなと思っていたら、突然壁から顔を出してうまくできないので助けてほしいとSOS。
聞くと目がよく見えないので、スクリーンの指示が読めないので何度やってもお金が下ろせないということだった。
引っかかったところは、最初に細かな字で表示された土日は手数料がかかるというような説明のところで、そこで緑の地に白地の確認の文字のボタンをタッチしなければいけないのだけれど、確認のボタンの場所が分からなかったということだった。
暗証番号や金額の入力画面もよく見えないようだったけれど、なんとか自分で入力してお金を下ろすことができた。
他人事ではなく、きたきつねも目がよく見えなくなったら困ることになりそうだ。
郵便局のATMはテンキーがあるし、画面の文字が読みやすいから目が悪くてもなんとかなりそうだけれど、銀行によってはユニバーサルデザインを考えていないところがあるみたいだ。
用事を済ませたけれど、間欠跛行がちょっとひどくて休みながら戻ってきた。
| 固定リンク
« うしく現代美術展 | トップページ | 初霜が降りた »
コメント