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2023/11/16

霞ヶ浦西浦パトロール

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今日は「幼稚園記念日」、「国際寛容デー」、「いいいろ塗装の日」、「閻魔縁日」。

2日ぶりに晴れて小春日和になった。

鳥獣狩猟解禁になった霞ヶ浦西浦を阿見町大室から稲敷市浮島までの右岸をパトロールしてきた。

土浦市から美浦村馬掛までは陸地は狩猟はできるけれど、霞ヶ浦の湖面は鳥獣保護区になっているから狩猟はできない。

美浦村馬掛から稲敷市妙岐ノ鼻、本新の一部は霞ヶ浦の湖面も狩猟が可能なエリアになっていて、一部鉛製散弾の利用が禁止されているエリアがある。

湖岸線を通っていると、阿見町大室から湖面にカモが沢山浮いているけれど、美浦村馬掛手前から湖面にカモが一気に見られなくなってくる。

カモは狩猟解禁になったので銃声を聞いていなくなってしまったということだろう。

ポツポツと少数のカモが浮いているけれど、散弾銃の射程がわかっているかのように湖岸から300m位離れた場所にいる。

オオバンは狩猟鳥獣から外れたので、湖岸線をウロウロしているのも面白い。

岸に近い場所にマガモの群れがいたけれど、よく見るとプラスチックのディゴイだった。

カモは夜間採餌なので、朝になると採餌していた水田や草地から休息するために水面に戻ってくるのだけれど、仲間がいるところは安全だと思って寄ってくるので、ディゴイでカモを誘うことになる。

霞ヶ浦右岸は、中岸に比べるとハジロカイツブリは珍しい

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寒くなってツグミが一気に渡ってきたようで、電線や湖畔林でよく見られるようになってきた。渡ってきたばかりのツグミはなかなか地面に降りないけれど、公園の林床に降りている個体がいた。

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蓮田にオジロトウネンが1羽いたけれど、右の翼が折れているようだった。

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タカブシギが甲殻類を咥えていた。

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先週と同じ場所にオオハシシギが3羽戻っていた。

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エリマキシギもいた。

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【観察した野鳥】 オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、タゲリ、タシギ、オオハシシギ、コアオアシシギ、クサシギ、タカブシギ、オジロトウネン、ウズラシギ、エリマキシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、ノスリ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ウグイス、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、アオジ 47種+ドバト

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