顕微鏡モードのコンデジTG-3をTG-7に交換
今日は七十二候の「鮭魚群がる」、「飛行機の日」。
マクロ撮影に使っているコンパクトデジタルカメラOLYMPUSのSTYLUS TG-3を使ってきたけれど、そろそろ10年近くになり、機能が見劣りするようになってきた。
そこでSTYLUS TG-3の後継機種のOM SYSTEMのTOUGH TG-7に買い替えることにした。
TGシリーズは好評なコンデジで、昔と違い価格が下落しないので迷っていたけれど、カメラ店の特別セールで安くなっていたので、買うことができた。
5世代目なので、これまでのユーザーからのフィードバックを反映させ、顕微鏡、深度合成などの基本機能を変えずに、モニターの画素数が2倍以上に、手ブレ補正の性能の向上など実用上便利な新しい機能が追加されている。
逆に、画素数が1600万画素から1200万画素に減少したり、撮影サスペクト比や記録画素数が固定になったり電源を入れずに再生ボタンを長押しすると撮影画像が見られる機能が無くなってしまった。
便利になったのは、記録するファイル名のヘッダーを変えられるようになって、さらにファイル名が年月日+連番になったことだ。
きたきつねのようにカメラを複数台使っていると、デジカメやスマホの写真のファイル名が同じIMGで始まり、ファイル名は連番だったりするので、どのカメラで撮影したかファイル名だけで分からずExif情報を確認しなければいけなかったり、ファイル名が同じになったりする問題があったけれど、ファイル名のヘッダーが変えられるとカメラが識別できるし、ファイル名が重複する心配はない。
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