雨上がりの里山散歩
今日は「念仏の口止め」、「紙の記念日」、「電話の日」。
関東各地で夏日の所がでたようだけれど、この辺りは午後に最高気温が18℃まであがり、夜まで気温が15℃以上が続いた。
早朝、雨がざっと降った雨上がりの里山を散歩。
子どもたちの作っていた田んぼの案山子は、案山子送りをしたので、綺麗に無くなっていた。
気温が高い状態が続いているので、ビワの花にオオスズメバチが集まっていた。
里山の木々は葉を落として見通しが良くなってきた。
冬鳥が少し増えてきたようで、シロハラ、カシラダカ、アオジなど目立ってきた。
カラの混群も活発に動き回っていて、何度も合うことができた。
池の対岸の暗いところでオオタカが、狩ったカモの羽をむしっているところにであった。
離れていたので、人の気配を感じずに一心不乱に作業に集中していた。このようなシーンに出会うことは非常に珍しい。
池には例年に比べて数は少ないけれどミコアイサとトモエガモのオスが混じっていた。
トモエガモは少なくても3羽いるようだ。
水の中の杭の上にキセキレイがいた。
ダイサギが4羽もいるのは珍しい。
今シーズンは林にアカゲラが少なくても3羽いるようだった。
途中の道の真ん中にオオタカの食痕があって、オカヨシガモが犠牲になったようだ。
腰に負担がかからないように小型のカメラを持っていったので、写真の画質は悪いけれど記録としてはいい写真が撮れたと思う。
【観察した野鳥】
オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、ハシビロガモ、トモエガモ、コガモ、ホシハジロ、ミコアイサ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、トビ、オオタカ、コゲラ、アカゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、クロジ 41種+コジュケイ、ドバト
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