今年最後の里山散歩
今日は「地下鉄開業の日」、「取引所大納会」。
腰の調子は悪いけれど、コルセットを着けて今年最後の里山散歩にでかけた。
今週の日曜日に落ち葉を掻きをした林は来春にスミレが林床に広がって綺麗だろうと想像しながら通り過ぎた。
池のカモはハシビロガモ1羽以外全くみられなくなっていた。
先週も30羽程と例年に比べると十分の一以下だったのに、12月の末に1羽というのは30年以上通っているけれど初めてだった。
池の水位は低めだけれど、水位が原因とは考えにくい。オオタカが狩りをしているけれど、これも例年のことで捕食圧が影響とは考えられない。
他に安心できる休息場所がみつかったのだろうか、不思議だ。
ビワの花の蜜を舐めにメジロが集まっていた。
今シーズンはツグミが多い印象だ。
谷津の奥の木にビンズイがとまった。
里山の下の蓮田にタゲリがいた。マガモのメスも一羽見られた。
ウスタビガの繭が風に揺れていた。繭の表面に卵がついていた。
ムラサキシジミが6頭も見ることができた。
キタキチョウも気温が上昇したので飛んでいた。
冬に見られるナミスジフユナミシャクを初めて見た。
【観察した野鳥】
マガモ、ハシビロガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、タゲリ、トビ、コゲラ、アカゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、アカハラ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、カワラヒワ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ 32種+ガビチョウ
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