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2024/01/20

日差しのありがたさを感じながら里山散歩

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今日は二十四節気の「大寒」、七十二候の「蕗のとう花咲く」、「二十日正月」。

くもりで北風が吹き最高気温が8度、最低気温が5℃なので日較差は3℃と寒い一日。

日差しのありがたさを感じながら里山散歩。

先週全く見られなかった池のカモは20羽程になっていたけれど、4種と少なかった。毎年来ていた数百羽のカモはどこに行ってしまったのだろう。

他の池でも例年と違った雰囲気のところがあるようだけれど、原因が分からない。

池で、大きさの違うダイサギが並んでいた。小さい方が亜種ダイサギで大きい方が北から渡ってくる亜種ダイダイサギになる。

小さい方のサギは一見するとチュウサギのような印象だけれど、チュウサギは夏鳥で今はいないはずで、もしいるとしても口角は目の下までで、写真のサギは口角が目の後ろまできているのでダイサギになる。

今シーズンはアカゲラが里山の林に多くきているようで、複数個体を何ヶ所かで見ることができた。

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猛禽は、ノスリ、トビ、ハイタカを見ることができた。

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谷津田の畦の上にビンズイがいた。

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ヤブツバキの葉の上に越冬中のウラギンシジミがいた。

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【観察した野鳥】
オカヨシガモ、マガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キジバト、アオサギ、ダイサギ、タゲリ、タシギ、トビ、ハイタカ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、アカゲラ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、カワラヒワ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ 37種+コジュケイ、ドバト

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